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Yamareco

記録ID: 403852
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ハイキング
九州・沖縄

真冬の夏日、トレッカーの聖地 宮崎市加江田渓谷

2014年02月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:32
距離
18.7km
登り
403m
下り
405m

コースタイム

丸目駐車場 10:30 - 椿山キャンプ場 14:10 - 丸目駐車場 17:20
天候 快晴。宮崎市25.0℃を記録(観測史上2番)
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR九州日南線木花駅。さらに自転車で30分
コース状況/
危険箇所等
森林鉄道(トロッコ)の廃線跡を未舗装整備したもので、大変に歩きやすい。
宮崎自然休養林、堂々とした石版が出迎える丸野駐車場。なぜかグリーンに塗られています。右手からずうっと約10kmのルートが続きます。
宮崎自然休養林、堂々とした石版が出迎える丸野駐車場。なぜかグリーンに塗られています。右手からずうっと約10kmのルートが続きます。
ここから未舗装区間。厳重に人以外の入域を制限しています。それとカニ漁も取り締まっています。
ここから未舗装区間。厳重に人以外の入域を制限しています。それとカニ漁も取り締まっています。
正面に宮崎市内一有名な双石山(ぼろいしやま)を望みます。快晴最高気温25.0℃。真冬の二月です。
正面に宮崎市内一有名な双石山(ぼろいしやま)を望みます。快晴最高気温25.0℃。真冬の二月です。
森林鉄道(トロッコ)の跡地。軌道を撤去し整備しました。
森林鉄道(トロッコ)の跡地。軌道を撤去し整備しました。
唯一軌道が残る箇所(片側のみ)
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唯一軌道が残る箇所(片側のみ)
硫黄谷休憩所。なんとバナナです。しかも結実しています。いやぁさすが南国です。
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硫黄谷休憩所。なんとバナナです。しかも結実しています。いやぁさすが南国です。
常緑広葉樹林主体の植生が、真冬であることを忘れさせます。この気温ですから
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常緑広葉樹林主体の植生が、真冬であることを忘れさせます。この気温ですから
エメラルド色の清流を眺めながらいくら歩いても良い道が尽きません。トレカーの聖地です。
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エメラルド色の清流を眺めながらいくら歩いても良い道が尽きません。トレカーの聖地です。
広域広場。加江田渓谷に降りられます。宮崎市街地からほど近いとは思えません。
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広域広場。加江田渓谷に降りられます。宮崎市街地からほど近いとは思えません。
川霧に包まれ、まだまだ歩きます。
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川霧に包まれ、まだまだ歩きます。
五つの橋を渡ります。
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五つの橋を渡ります。
かつてはトロッコが通っていたんですね。もちろんレプリカです。
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かつてはトロッコが通っていたんですね。もちろんレプリカです。
木漏れ日を踏みながら、フィトンチッドとヒノキチオールを肺に満たします。
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木漏れ日を踏みながら、フィトンチッドとヒノキチオールを肺に満たします。
終わってしまうのがおしい。
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終わってしまうのがおしい。
椿山キャンプ場近くで終点。折り返します。
椿山キャンプ場近くで終点。折り返します。
今回はピークハント無ですが、双石山をはじめ写真の斟鉢山、花切山、椿山など低山ながら縦走を交え多様な登山が楽しめるようです。
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今回はピークハント無ですが、双石山をはじめ写真の斟鉢山、花切山、椿山など低山ながら縦走を交え多様な登山が楽しめるようです。
渓谷の様子も刻々と変化し、飽きさせません。
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渓谷の様子も刻々と変化し、飽きさせません。
素晴らしい一日が終わろうと強います。はや斜陽です。
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素晴らしい一日が終わろうと強います。はや斜陽です。
丸野駐車場に戻ってきました。一生の宝になったといっても過言ではありません。
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丸野駐車場に戻ってきました。一生の宝になったといっても過言ではありません。

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
予備電池
1
1/25,000地形図
ガイド地図
1
コンパス
1
1
筆記具
1
保険証
1
飲料
1
ティッシュ
1
三角巾
バンドエイド
1
タオル
1
携帯電話
1
計画書
雨具
1
防寒着
1
ストック
1
水筒
1
時計
1
非常食
1
共同装備
ツェルト
ファーストエイドキット
1
医薬品
1
カメラ
1
ビデオカメラ

感想

2014.2.2 真冬に夏日を記録することとなるこの日、宮崎市内の自然休養林加江田渓谷をトレッキングしてきました。

約10kmにわたるトロッコ軌道跡を整備し終点は椿山キャンプ場、往復でハーフマラソンの距離がありトレイルランの練習をする人も多いようです。難所は無くごく緩やかな傾斜がずうっと続きますが、5本架かる橋はいずれも滑るので注意が必要です。

見事な渓谷美と一部を除き常緑広葉樹林帯の中を進んで行きます。アスファルト舗装は最初の500mのみで特に後半は柔らかな土質が心地良いです。

カメラを提げた人は絶好の構図だらけでなかなか進むことができないかもしれませんね。これほどの清流が市街地からほど近い地域に残されているのは国内でも珍しいのではないでしょうか。かつては木材を切り出すいわば自然破壊の機能だったものを元に戻そうとしている。リゾート法第一号のシーガイアと真逆のものが同じ市内にあります。

温かいを通り越し暑かった… 印象的な大げさに言えば一生の宝となった一日でした。

愛媛県の面河渓谷、長崎県の轟峡渓谷と並びsaekisuisan的三大トレッキングルートに認定です!

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訪問者数:1786人

コメント

25度
過去の記録かと思いきや、最新情報
エメラルド色の清流、素晴らしいですね

冬もいいですが、はやく夏になって沢にいきたいなぁと思ったり

また南国レポ、海レポ楽しみにしていますよ
2014/2/8 11:06
Re: 25度
Yan様、大雪ですよね。こっちは18℃です 。いまごろアイゼンを研いでいるんでしょうね。イヒヒヒって。
2014/2/8 22:17
プロフィール画像
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