国見岳

2022年02月26日(土) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 8.1km
• 登り: 871m
• 下り: 880m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:17
• 合計: 6:03

7:41 スタート地点
11:51 12:08 国見岳
13:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

豪雪のため中山の集落内のお寺に料金を払って駐車させてもらう予定でしたが、林道がかなり除雪してありました。

写真

2/26 7:43

林道奥まで入れました。この先50mで除雪終了。

2/26 7:46

ここからスキーを履きます。

2/26 7:56

植林のための林道を上がります。

2/26 8:01

滋賀、岐阜両県の境となる稜線が見えます。

2/26 8:17

植林内の簡単な渡渉が一度ありました。

2/26 8:21

その後は小さな尾根をハイクアップ。

2/26 8:21

トラバースで、雪が少ないと藪の上でスリップ必至ですが、大雪のため、スリップは殆どありません。

2/26 8:49

トラバース突入です。

2/26 8:57

尾根を尾根を超えたら絶景が待っています。

2/26 9:10

大きな谷部で新雪くるぶしラッセルです。

2/26 10:09

700m以上上部は靴ラッセルです。

2/26 11:21

標高約1000mの県境稜線到着です。左手ピークは大禿山1083mhです。

2/26 11:35

稜線右手には（北方）には目指す国見岳(奥）が鎮座しています。

2/26 11:55

国見岳山頂（1126mh）です。

2/26 11:59

北方面に付き貝月岳（1234mh）が構えています。

2/26 11:59

東方面は春日集落中心部と岐阜市内方面が遠望できます。

2/26 12:00

南方面はすごい。オーストラリアのエアーズロックを彷彿させる白銀の伊吹山。

2/26 12:00

大禿山は眼下になりました。

2/26 12:51

稜線から滑降場所を定めます。

2/26 12:55

今年最初で最後の新雪滑降となりましょう。

2/26 12:58

谷部の南よりは日陰になって白い粉がたくさん残っています。

2/26 12:58

まだまだ楽しめます。

2/26 13:00

気持ちよいですが、降雪後2〜3日はたっているので小さな浮遊感を味わえました。靴ラッセルのご褒美です。

2/26 13:01

いやはやまだまだ続きます。

2/26 13:02

谷の南寄りは山陰になって粉雪はトラバース付近まで続いてくれました。

2/26 13:06

トラバースして往路の尾根部に入ります。結果論ですが谷部の雪は渡渉付近まで埋め尽くし4枚目写真の最下部の林道までつながっていました。ただし狭い谷となり片側滑りを強いられたに違いないと納得させていました。

2/26 13:18

植林内尾根部は湿雪です。

2/26 13:43

除雪終了地点で撮影、幅広スキーを選択して正解でした。

2/26 14:55

ピーク左が大禿山、右が国見岳、中央谷部を滑降しました。春日集落中心部より撮影。

撮影機器：

IXY 170 CANON

装備

個人装備

スキー板 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング シール 無線機

感想

spont58

今年最初で最後の新雪を想定してファットスキーを用意、ラッセル覚悟で入った。下部600m付近まではくるぶしラッセルその後だんだん深くなり靴ラッセルで稜線に乗り上げた。稜線からの伊吹山北面はこれまでみた伊吹山で一番の眺めだった。帰りは気温上昇にもかかわらず十分に新雪滑降を楽しむことができた。