冬季閉鎖の白神ライン

2014年02月09日(日) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 16.8km
• 登り: 443m
• 下り: 441m

コースタイム

7：30ゲート
11：30白神展望所着
12：30白神展望所発
15：00ゲート

天候

曇りのち雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道101号から県道28号線を笹内川沿いに6km上流、冬季閉鎖ゲートまで自家用車で。
ゲートまでは除雪されていました。

コース状況／危険箇所等

ゲート付近は積雪量20cm程度。
上流に向かうに従い徐々に積雪量が増え、
標高250m地点で1m程、標高450m地点で2m程の積雪がありました。

写真

2/9 18:34

スタートからまもなく、対岸に氷瀑が見えて来ました。このあたりの積雪は、まだ30cmほどです。

2/9 18:36

笹内川の静かな流れ。

2/9 18:38

名も無き滝。

2/9 18:43

このあたりでガードレールが完全に隠れる感じです。積雪70〜80cmほど。

2/9 18:41

一時は青空も見えていましたが。

2/9 18:39

ほのかな日差しに輝く雪

2/9 18:46

2/9 18:50

2/9 18:51

2/9 18:53

2/9 18:55

朝日が昇ってきて、好天を期待しましたが、緩やかに悪化しました。

2/9 18:57

向白神岳。

2/9 19:31

川中の石に積もる雪は、様々な造形をなしていました。これはきのこのようです。

2/9 19:30

くらげ。

2/9 18:58

向白神岳。

2/9 19:32

このあたりで、積雪1mぐらいです。

2/9 19:33

自然が勝手に雪祭りをやっているようです。

2/9 22:24

標高250m地点。
ここから林道は、峠に入ります。

2/9 19:00

小箱峰の木々は無法で真っ白です。

2/9 19:02

峠道に入ります。
勾配は急なところでも10％ぐらいでしょうか。
前回、ここからスノーシューを履いて進みましたが、もどかしくてXCスキーに履き替えました。
今回も、スキーのまま進みます。

2/9 20:06

2/9 19:04

2/9 19:08

展望が開け、左に向白神岳、右に白神岳が見えて来ました。中央は笹内川源流部。

2/9 19:52

2/9 19:07

2/9 19:55

太夫峰、吉ヶ峰。
山頂はいずれも見えませんでした。

2/9 19:12

積雪は2mほどです。

2/9 19:14

2/9 19:13

来た道を振り返ると、一ツ森（799m）が見えました。

2/9 19:57

一ツ森を望遠。

2/9 19:11

ここは雪崩が起きそうな箇所。
いそいそと通り過ぎます。

2/9 19:16

笹内川源流部と白神岳。

2/9 19:19

2/9 19:21

展望所（標高480m）到着です。

2/9 19:18

下山開始。
笹内川源流部と白神岳、、、を見ていますが、雲に隠れて見えなくなりました。真南のおぼろげな太陽。

2/9 19:45

帰りはスイスイ滑りながら帰りました。
勾配が緩いので、XCスキーには丁度良いです。

2/9 19:44

2/9 19:43

井戸股沢橋

2/9 19:34

2/9 19:35

2/9 19:36

2/9 19:42

仁陽橋

2/9 19:37

2/9 19:40

2/9 19:41

ゲート到着。

撮影機器：

PowerShot G15 CANON

感想

fujita244

先週に引き続き、またもや白神ライン（弘西林道）へ行ってきました。
先週はあいにくの雨だったのと、昼飯も持たずに向かったのですが、
今回は、しっかり準備して、早起きして向かいました。
目的地は冬季閉鎖ゲートから8.8km地点にある白神展望所。
往復17.6kmの長旅です。
新しく購入したクロスカントリースキーで行きます。
（念のため、スノーシューも持っていきましたが、結局使いませんでした。）


東京に雪が降ると、こちらは天気が良くなることが多いのですが、
今回はこちらも天気が悪かったです。
ただ、いつもは西から風が吹くのですが、この日は東から風が吹いていました。

朝7:30にゲートを出発し、白神展望所へは11：30の到着でした。
スイスイ滑りながら行ったので、歩くよりは早いと思ったのですが、
一昨年5月に歩いたときとほぼ同じペースでした(--)。
帰りはさすがに早かったです。下りでしたので。

白神岳山頂付近では、雪を巻き上げて東からの激しい風が吹いていました。

展望所では天候が急激に悪化し、視界が悪くなってしまいました。
風も強くなってきました。
さすがに展望所とあって、強風が吹きあげてきます。
場所を移動しようかと思いましたが、
既にお湯を沸かしている途中でしたので、強風を浴びながらの昼飯となってしまいました。
吹雪の中での昼飯は、とても間抜けな感じがしました（苦笑）。