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記録ID: 4088643
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ハイキング
関東

元八幡詣で(小網町→小網町)

2022年02月11日(金) [日帰り]
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子連れ登山 musashinokoyu その他1人
GPS
--:--
距離
16.2km
登り
6m
下り
6m

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
0:00
合計
5:00
13:10
300
小網町
18:10
小網町
天候 晴れ(9/1)
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス ★行き帰りともに自宅から徒歩
日本橋小網町の自宅を出て、砂村の元八幡を目指します。
2022年02月11日 13:17撮影 by  SHV47, SHARP
2/11 13:17
日本橋小網町の自宅を出て、砂村の元八幡を目指します。
小網町の行徳河岸跡。かつてはここから行徳まで、小名木川を経由する行徳船が出ていました。
2022年02月11日 13:19撮影 by  SHV47, SHARP
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小網町の行徳河岸跡。かつてはここから行徳まで、小名木川を経由する行徳船が出ていました。
大川の新大橋まで、今はなき箱崎川(右手)沿いに歩きます。醤油関連の施設が多いのは、かつて下総特産の醤油が船で運ばれてきていたから。
2022年02月11日 13:24撮影 by  SHV47, SHARP
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大川の新大橋まで、今はなき箱崎川(右手)沿いに歩きます。醤油関連の施設が多いのは、かつて下総特産の醤油が船で運ばれてきていたから。
蛎殻町。戊辰戦争の際に藩主自らが脱藩して戦ったことで有名な、上総請西藩林家の上屋敷跡。
2022年02月11日 13:27撮影 by  SHV47, SHARP
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蛎殻町。戊辰戦争の際に藩主自らが脱藩して戦ったことで有名な、上総請西藩林家の上屋敷跡。
現在の新大橋は江戸時代の橋より少し上流に架かっているので、大川端を歩いて迂回します。
2022年02月11日 13:40撮影 by  SHV47, SHARP
2/11 13:40
現在の新大橋は江戸時代の橋より少し上流に架かっているので、大川端を歩いて迂回します。
新大橋。明治45年に架橋された橋は関東大震災、東京大空襲にも耐え、多くの人命を救いました。現在の橋は昭和52年に架けられたもの。
2022年02月11日 13:47撮影 by  SHV47, SHARP
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2/11 13:47
新大橋。明治45年に架橋された橋は関東大震災、東京大空襲にも耐え、多くの人命を救いました。現在の橋は昭和52年に架けられたもの。
旧新大橋跡の碑。
2022年02月11日 13:57撮影 by  SHV47, SHARP
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旧新大橋跡の碑。
高橋(たかばし)で小名木川を渡ります。先ほどの小網町の行徳河岸を出た船が通っていた川。この先には中川の船番所がありました。
2022年02月11日 14:06撮影 by  SHV47, SHARP
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高橋(たかばし)で小名木川を渡ります。先ほどの小網町の行徳河岸を出た船が通っていた川。この先には中川の船番所がありました。
高橋を渡ると、しばらく小名木川沿いに歩きます。
2022年02月11日 14:12撮影 by  SHV47, SHARP
2/11 14:12
高橋を渡ると、しばらく小名木川沿いに歩きます。
小名木川と大横川が交差する場所。かつてはここに扇橋が架かっていましたが、今は大横川の数十メートル下流に移っているので迂回します。
2022年02月11日 14:26撮影 by  SHV47, SHARP
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小名木川と大横川が交差する場所。かつてはここに扇橋が架かっていましたが、今は大横川の数十メートル下流に移っているので迂回します。
扇橋閘門の裏側。せっかく来ましたが、ここで小名木川から離れます。
2022年02月11日 14:42撮影 by  SHV47, SHARP
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扇橋閘門の裏側。せっかく来ましたが、ここで小名木川から離れます。
岩井橋で横十間川を渡ります。江戸時代からここに架かっている橋です。
2022年02月11日 14:57撮影 by  SHV47, SHARP
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岩井橋で横十間川を渡ります。江戸時代からここに架かっている橋です。
小名木川から離れてから、ここまで清洲橋通りを歩いてきましたが(ちなみに清洲橋は昭和初期に架橋された橋)、ここで右折して別れます。
2022年02月11日 15:26撮影 by  SHV47, SHARP
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小名木川から離れてから、ここまで清洲橋通りを歩いてきましたが(ちなみに清洲橋は昭和初期に架橋された橋)、ここで右折して別れます。
左折して元八幡通りに入ります。かつてのこの辺りは左手が砂村新田の野菜畑、右手は大名の下屋敷(畑?)が続いていました。
2022年02月11日 15:36撮影 by  SHV47, SHARP
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左折して元八幡通りに入ります。かつてのこの辺りは左手が砂村新田の野菜畑、右手は大名の下屋敷(畑?)が続いていました。
今日の目的地、元八幡(富賀岡八幡宮)に着きました。深川の富岡八幡宮を最初に勧請した場所だといわれています。
2022年02月11日 15:56撮影 by  SHV47, SHARP
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今日の目的地、元八幡(富賀岡八幡宮)に着きました。深川の富岡八幡宮を最初に勧請した場所だといわれています。
元八幡の社殿の裏には、立派な富士塚があります。
2022年02月11日 15:58撮影 by  SHV47, SHARP
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元八幡の社殿の裏には、立派な富士塚があります。
元八幡にお参りしたので帰ります。同じ道を戻るのは面白くないので、洲崎の弁天様にお参りしていくことにします。
2022年02月11日 16:22撮影 by  SHV47, SHARP
2/11 16:22
元八幡にお参りしたので帰ります。同じ道を戻るのは面白くないので、洲崎の弁天様にお参りしていくことにします。
東陽町から木場にかけて。今では埋め立てによって海岸線は遥か遠くになってしまいましたが、かつては道のすぐ左手が海でした。
2022年02月11日 16:43撮影 by  SHV47, SHARP
2/11 16:43
東陽町から木場にかけて。今では埋め立てによって海岸線は遥か遠くになってしまいましたが、かつては道のすぐ左手が海でした。
本日第二の目的地、洲崎弁天に着きました。お参りします。
2022年02月11日 17:08撮影 by  SHV47, SHARP
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本日第二の目的地、洲崎弁天に着きました。お参りします。
洲崎弁天の境内にある「波除碑」。寛政年間に起きた津波被害を重視した幕府が洲崎弁天から西の一帯を買い上げ、その両端に建てたもの。
2022年02月11日 17:07撮影 by  SHV47, SHARP
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洲崎弁天の境内にある「波除碑」。寛政年間に起きた津波被害を重視した幕府が洲崎弁天から西の一帯を買い上げ、その両端に建てたもの。
こちらがもう1つの波除碑。平久橋の橋詰に立つ西側の碑です。
2022年02月11日 17:21撮影 by  SHV47, SHARP
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こちらがもう1つの波除碑。平久橋の橋詰に立つ西側の碑です。
大島川沿いを歩き、石島橋で大島川を渡ります。日が暮れて寒くなってきました。
2022年02月11日 17:29撮影 by  SHV47, SHARP
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大島川沿いを歩き、石島橋で大島川を渡ります。日が暮れて寒くなってきました。
永代橋で大川(隅田川)を渡ります。今の橋は関東大震災の復興事業で架橋されたもので、「帝都東京の門」と呼ばれました。
2022年02月11日 17:53撮影 by  SHV47, SHARP
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永代橋で大川(隅田川)を渡ります。今の橋は関東大震災の復興事業で架橋されたもので、「帝都東京の門」と呼ばれました。
霊岸島新堀に架かるフィーレンデール構造の豊海橋。
2022年02月11日 17:57撮影 by  SHV47, SHARP
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霊岸島新堀に架かるフィーレンデール構造の豊海橋。
豊海橋から見た永代橋。ちなみに江戸時代の永代橋は今と違い、霊岸島新堀の左岸に架かっていました。
2022年02月11日 17:59撮影 by  SHV47, SHARP
2/11 17:59
豊海橋から見た永代橋。ちなみに江戸時代の永代橋は今と違い、霊岸島新堀の左岸に架かっていました。
小網町に帰ってきました。16キロ程度の、楽しい午後の散歩でした。
2022年02月11日 18:13撮影 by  SHV47, SHARP
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2/11 18:13
小網町に帰ってきました。16キロ程度の、楽しい午後の散歩でした。
撮影機器:

感想

 三連休の初日。昼食後、自宅を起点に、深川の八幡宮の元宮と云う説もある元八幡宮(富賀岡八幡宮)にお参りに行くことにしました。2年前の新型コロナの緊急事態宣言中に長女と歩いたことのある道です。

 散策の様子は写真をご覧ください(サボり)。

 江戸時代には風光明媚な場所として人気があった元八幡(富賀岡八幡宮)。帰りはかつての海岸に沿って歩き、洲崎弁天にお詣りし、永代橋で隅田川を渡って自宅へ。

 以前、緊急事態宣言発令中に苦肉の策で考え出した散策ルートですが、水路の多い江戸の東郊を訪れる楽しい半日でした。

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