姥ヶ岳山麓「イライラMAXからの極上パウダー」

2022年03月21日(月) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 11.9km
• 登り: 886m
• 下り: 886m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:21

8:49 スタート地点
9:26 9:26 六十里越街道合流地点
9:40 9:49 ネイチャーセンター
12:03 12:14 南斜面滑走地点一本目
13:33 13:46 南斜面滑走地点2本目
14:52 14:52 志津野営場前バス停
15:10 ゴール地点

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

志津温泉冬季閉鎖ゲート前に駐車

コース状況／危険箇所等

ネイチャーセンターから尾根に乗り進んだが夏道に戻ろうとした所、沢にぶつかり断念。そのまま北に進んだが1050P前の急斜面を登る羽目になってしまった。
たまには違うルートをと思ったのが間違いだったようだ。
そこから姥沢方面へルートを変えたが、そのまま進んで目的地の姥ヶ岳大斜面の南の斜面方面へ進んでも良さそうだった。
姥ヶ岳南側斜面
雪質は最高の新雪のパウダー、この時期に新雪を滑れるとは幸運だった。
一本目は石跳川方面へ滑走、南斜面を登り返して二本目
トラバース気味に進むが新雪なので平坦な場所があると進まなくなってしまう所が何か所かあった。865Pの東側のルートを選んでしまったが、これが間違いで結局シールを付けて登り返すことになった。

その他周辺情報

テルメ柏陵健康温泉館
入浴料：350円
http://oekanko.jp/terume/

写真

3/21 8:53

天気が良ければ鳥海山へ行く予定だったが、それどころかどこも天気が悪い。こんな時は困った時の姥ヶ岳へ

3/21 9:03

歩き始めて僅か数分
お解りいただけるだろうか、この惨状を。
シールが濡れてしまいダンゴ状態

3/21 9:11

姥沢への除雪はすでに始まっていて
お馴染みの道路標識はすでに手の届かない所へ

3/21 10:08

ダンゴを取ってはまた付き、取ってはまた付くの繰り返し
ルートミスはするし今日は良いことなし
もうイライラMAX!!!!!!!!!!!!!!
もう帰ろうかと思ったが、それはそれで悔しいのでその怒りをバネに進むことにした

3/21 11:43

ダンゴを付けたまま大斜面への尾根まで来た。
ペアリフトは見えるが吹雪模様は相変わらず

3/21 11:43

一瞬、太陽が見えて姥ヶ岳まで行けるか！？
と期待したが太陽が見えたのはそれ一回きりに終わった。

3/21 12:19

姥ヶ岳大斜面の南側のオープンバーンを滑走
雪質は新雪パウダー、最高の雪質だ！！
傾斜もそこそこありメチャ楽しい！
苦労して登ったご褒美があったようだ。

3/21 12:19

キレイにシュプール書けたかな？

3/21 13:03

あまりにも気持ち良かったので2本目へ

3/21 13:23

今度は南斜面を登り返し
傾斜は強いが登れないこともない

3/21 13:47

2本目滑走

3/21 13:47

今度は大きく弧を描いて滑って見た

3/21 14:53

下りにルート選びを失敗してシールを貼る羽目になった。
どうも姥ヶ岳の下部は小さな高低差がありルート選びが難しいな。

3/21 14:55

姥沢への除雪はどこまですすんだのだろうか？

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

manimani

天気の困った時の姥ヶ岳
しかし姥ヶ岳山頂は流石に無理そうなので、以前より良い斜面と聞いていた姥ヶ岳大斜面の南側の斜面を滑ってきました。
歩き始めてものの数分でシールにダンゴが付くというトラブル、シールが濡れてしまい。この状態の解消は取れそうにもない。どうしようかと迷ったが進むことにした。
板を外して何度もダンゴを取り除くというストレスにイライラMAXになり何度も悪態をついた。そこまでして登る必要あるか？という葛藤はあったが、それはそれで悔しいのでめげずに歩みを進めた。そんな私を山の神は見捨てなかった。
この時期にしては珍しい、新雪パウダーという最高の雪質、こんなご褒美が待っているなんて山の神、感謝します。
南斜面は傾斜もそこそこあり新雪パウダーとなれば楽しいことは約束されていた。
一本だけで滑るのは勿体なかったので登り返して2本目を楽しむことにした。
標高を下げると湿り雪に変わっていまい、あまり気持ち良く滑ることはできなくなってしまった。
この斜面なら天気が悪くても楽しめそうなので、また来ることになりそうですね。

コメント

Luske

入山時刻がズレたので会う事はなかったけど、樹林帯でマーニーのトレース見つけました。
下山する時に辿らせてもらい、865Pのとこで同じく登り返す羽目になりました(笑)
あの辺は地形図見る限りだと何処でも行けそうなんだけど、スムーズに抜けるのは中々難しいねぇ

manimani

駐車場に戻ったら一台だけポツンとたたずむ車を見かけたので遅く入山したんだろうなとは思っていました(笑)
変なトレースつけてしまい申し訳ない！865Pを巻くように標高を落とさず回り込めないかと考えていたんですが、そううまくいかなかった。素直に865P手前から夏道まで少し登れば良かったですな。
帰りに同じルートってことは兄貴も南斜面楽しんだのかな？