雷電山 南西尾根（志根津川左岸尾根） 雷鳴轟く中、退散

2022年03月22日(火) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 10.5km
• 登り: 695m
• 下り: 690m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:23

距離 10.5km 登り 703m 下り 700m

7:22 スタート地点
8:50 0:00 林道離脱地点
10:57 11:20 標高730m付近
11:44 12:11 標高43０m付近ランチタイム
12:23 0:00 林道に到着
12:45 ゴール地点

天候

曇りのち雪、雷、みぞれ、小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

幽泉閣
【住所】〒048-1302 北海道磯谷郡蘭越町昆布町114-5
【電話】(0136) 58-2131
日帰り入浴　10：00〜21：30　最終受付21：00
（月曜日は、12：00〜の営業/月曜が祝日の場合は火曜日）
大人（中学生以上） 500円
大浴槽・露天風呂・湿式サウナ・乾式サウナ・あつ湯・ジャグジー・水風呂などがあります。
ドライヤー／リンスインシャンプー／ボディソープがあります。

写真

コックリ湖入口から出発。

林道を歩いているとき日が差す時もありました。
「雪質が悪くなる」とぜいたくな言葉が聞こえました。

標高270m付近で林道を離れました。

藪もなく気持ちの良い斜面が続く。

10時前後から雪が降り出しました。
家を出る前に見た天気予報では午前中晴れの予報だったので、すぐに回復するだろうと思っていました。

「こんなところにゲレンデ造ったのだぁれ？」との軽口も出て、斜面を汚さないように端を登って行きました。

標高730m付近まで登って来ると一層吹雪が激しくなり、天気予報を確認しました。
雪の予報に変わっていました。

「今日はここまで、下山しましよう」の提案に安堵の表情も見られました。
下山準備中、雷鳴が轟きさらにいっそう強い吹雪となってしまいました。

ホワイトアウトで雪面の凹凸が良く見えませんでした。

足元は良く見えませんが降ったばかりの降雪で薄パウダーとなったのでtaiharu4478さん足裏感覚でいつもと同じように滑っていました。

小さくしか映っていませんが、たもっちゃんも声を出しながら楽しんでいました。

山キチのッマさんは安全運転転倒せずに滑っていました。
その横をtaiharu4478さんは颯爽と楽しんでいました。

雷は鳴っていて降雪中ですが、足休めを兼ねランチタイム。
撮影：taiharu4478さん。

ちょっとルートを外してしまいましたが、復帰して林道に到着。

標高を下げるに従い、雪からみぞれ、小雨となってぬれねずみとなって帰着。
この後、片付け中に雨が止んだのはラッキーでした。

感想

yamakichi

メンバー：taiharu4478さん、たもっちゃん、山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ

今日は、雷電山南西尾根の1046mPを目的地としてスキー滑降を楽しむつもりでした。
頭上で雷鳴の轟く中をスキー滑走したのは初めての経験でした。
山キチのッマさん「気持ち悪くて生きた心地がしなかった」と言っていました。
こんなはずではなかった天気の変化で、同行者の皆さんには怖い思いをさせてしまいました。
そんな中でも笑顔がありました、みんな頼もしい方たちでした。

taiharu4478

私の苦手な林道、結構長く感じましたが登高するにつれ疎林の斜面が現れ滑走ルートを思い描いていましたが、天気予報とは違い降雪、風が強くなり予測もしていなかった雷鳴、退散を決め降雪、雷鳴の中を滑走。
今回は自然の力の偉大さを実感し、中々経験できない体験をした一日でした。