東京まちなか低山(旧芝離宮、浜離宮)
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 0m
- 下り
- 5m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ゴール:東京メトロ築地駅 |
その他周辺情報 | 旧芝離宮恩賜庭園、浜離宮恩賜庭園は、3月22日より再開園。 両方を入園する場合、園結びチケットがお得。 |
写真
感想
まん延防止等重点措置が解除され、久しぶりに東京へ。
空き時間を使って、1歳の娘をつれてまちなか低山歩き。
旧芝離宮庭園、浜離宮庭園のほかに、
築地場外市場、築地本願寺なども観光しました。
せいぜい5m程度の築山を上がったくらいですが、
天気に恵まれ、いい運動になりました。
旧芝離宮恩賜庭園
東京に残る最も古い大名庭園のひとつ。1678年に老中大久保忠朝が、将軍徳川家綱より拝領した土地に屋敷と「楽壽園」という名の庭を作ったことが始まり。当時は海水を取り入れた潮入りの池であったため、周囲を埋め立てられ淡水の池となった今でも、砂浜など潮入りの池であった名残を楽しむことが出来る。忠朝が小田原藩主であったことから、根府川山や中島などには根府川石が用いられ、池を囲むように各所に配された石組は一見の価値がある。明治期には宮内庁所管となり、洋館が立てられ、外国要人などのもてなしの場として利用された。関東大震災で建物や樹木が焼失し、その後の開発などで庭園が毀損されるなど、何度も存続の危機に立たされるが、失われた景観を取り戻すべく修復され、現在は国の名勝指定を受けた文化財庭園として公開されている。
浜離宮恩賜庭園
徳川将軍家とゆかりの深い浜離宮恩賜庭園は、四季折々の美しい景観や伝統美と、周囲の都心高層ビルとの対比が東京ならではの空間です。
もともと徳川将軍家の鷹狩場だったこの場所は、寛永年間(1624〜1644年)は一面の芦原でしたが、承応3年(1654年)に四代将軍家綱の弟、松平綱重が甲府浜屋敷と呼ばれる別邸を建てました。その後、綱重の子供の綱豊(家宣) が六代将軍になったのを契機に、この屋敷は将軍家の別邸となり、名称も浜御殿と改められました。
潮入の池と二つの鴨場をもつ江戸時代の代表的な大名庭園で江戸時代は江戸城の「出城」としての機能を果たしていた。
歴代将軍によって幾度かの造園、改修工事が行なわれ、十一代将軍家斉のときにほぼ現在の姿の庭園が完成し、昭和27年には国の特別名勝及び特別史跡に指定されました。
東京まちなか低山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1459596.html
参考本
東京まちなか超低山
「大山」「浜離宮三山」
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