佐久/湯川

天候 | 曇り/晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2009年09月の天気図 |
ファイル |
非公開
4118.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
岩トレなどでルートの一部にクラックが出てくることは何度かありましたが、純粋なクラックのクライミングは今回が初体験でした。
まず手の甲を保護するためにテーピングを巻くがこれに戸惑う。テーピングの粘着力が悪くて上手くいかない。テーピングを他のものに変えたらだいぶやりやすかった。
まずはトップロープで5.8〜9を3本ほど登らせてもらう。なれないジャミングに手こずるが、何とかトップアウトできた。
10a/bのルートは途中で力尽き降参。足に乗れていないから手の力を消耗してしまっているらしい。
コークスクリュー5.9は、フットジャムをきかせながら登る、これぞクラッククライミングという感じで一番面白かった。長さもあり一番きつかったがなんとかトップアウトできた。
今回はトップロープだけでと思っていたのですが、トップロープで登れた2ルート(デゲンナー、台湾坊主)をリードで挑戦させてもらった。
カムのセットがやはり難しく、カムをセットしやすいところはハンドジャムを決めやすいところでもある。このあたりの戦略は慣れが必要ですね。
結果2本ともレッドポイントできたのは大きな成果でした。
次回はコークスクリューのレッドポイントに挑戦したいです。
今回割れ目の世界に一歩足を踏み入れてしまいましたが、フェイスクライミングとはまた違った面白みがあり新鮮でした。
クラック企画の際は、またぜひ参加したいと思います。
われめ教つどいの感想です。
はじめてのクラック登りでしたが、岩場であそんでいたのがわれわれだけと
いう信じられない状況のため自分達のペースで楽しむことができました。
■デゲンナー 5.8
5.8 といってもクラック初心者にとっては難しい。この辺は人工壁のグレード
とは全くちがいますね。
きちんとクラック登りをしなければならない分、下記の北風小僧、台湾坊主よ
り難しく感じる。
■北風小僧 5.9
■台湾坊主 5.9
デゲンナーに比べるとルートが長く見えますが、それほど難しくなく登れます。
この辺でアップしたほうがよかったかも。
■コークスクリュー 5.9
これぞクラッククライミングと言う印象をうけました。ハンドジャム、フッ
トジャムを決めなければ決して登れないと思う。
というか、このルートで、ハンドジャムの基本(手をいれた後、親指を内側に
いれたり、ねじることで支える、決してクラック内側のつかむことができるホ
ールドを使ってはならないということ)を身をもってしりました。
■サイコキネシス 5.10c
触って見ましたが、1m も登れません。フェイス部分にのせたシューズのフリ
クションを効かせて立ち上がるのですが、滑るばかり。
うーん、クラックのポイントは足にありということのようです。
今回はすべてトップロープ。まだまだわれめ教への道はとおい。
サイコキネシスのオンサイトは超充実の一本になりました☆
しかし10cかなー???
翌日、甲府幕岩でオンサイトしたキルト11b/cのほうがかなり楽やったけど。。。
また登りにいきましょー♪
やっぱり10cでしょう…ちょっと?辛いけど。
でもまたよろしくね…まだテレポーテーション10d残っているし!
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