富良野岳 ジャイアント尾根

2014年03月11日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.4km
• 登り: 377m
• 下り: 372m

コースタイム

6：56バーデン上富良野前出発ー8：46標高1370mここから滑走9：09−10：06　バーデン上富良野前帰着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

人気の山だけにしっかりしたトレースがついていた。
ルート図は手書き入力です
GPSトラックは写真欄にあります

写真

3/13 15:20

バーデン上富良野前から、ジャイアントスロープは右の尾根、左は北尾根

3/13 15:21

三峰山沢を渡る、板を渡してあるようだ

3/13 15:22

木漏れ日を浴びながら

3/13 15:22

この景色だけで満足しそうだ
左端から美瑛富士、美瑛岳、前十勝岳、十勝岳、三段山

3/13 15:23

中央高いのが北海道最高峰旭岳

3/13 15:25

いいね〜！！

3/13 15:26

いいね〜！！

3/13 15:27

中央右より上ホロカメットク山

ホロホロさん

はくろうさん

山キチのッマさん

3/13 15:27

いいね〜！！

3/13 15:27

滑りやすくドボンしたくないので慎重に

3/13 15:28

帰着、振り返ると自分達のシュプールも見えた

GPSトラック
登り：赤線
下り：青線

撮影機器：

LUMIX DMC-FT4 パナソニック

感想

yamakichi

メンバー：ホロホロさん、T.Oさん、はくろうさん、山キチのッマさん、うっちーさん、プチ山キチ

吹上温泉白銀荘泊まりのスキーツアー、二泊三日の三日目は富良野岳 ジャイアント尾根。

今日は素晴らしい天気だ。なのにT.Oさんは膝の調子が悪いとのこと、うっちーさんは今日は休みたいとのことで、一緒に行けないのが残念だった。
超人気の山だけにしっかりしたトレースがついていて、時には 木漏れ日を浴びながら登って行く。
登るに従い背後の樹間から山々が見え出し振り返ることが多くなる。それはこれだけでも十分に満足してしまいそうな景観で、寒くなかったらずーと眺めて居たいくらいだ。
今日は滑りだけが目的なので、森林限界を過ぎ雪面がクラストし始めた標高1370mで西の沢側によって冷たい風を避けシールを外し滑走準備をした。
雪の良さに助けられ、ターンが気持ちよく決まると雄叫びが出そうだった。でもここからは見えないがたくさんの人たちが登ってきていると思い堪えた。
もの足りない感が残り、「登り返しますか？」の問いに、「今日は早く帰ります」の返答。ホロホロさんは室蘭岳、白老岳とこの3日間で5日連続もう腹一杯だよな〜と思い下山。下る途中多くのボーダーやスキーヤーにすれ違った。中にはTシャツの外人さん、素手のボーダー、天気がいいとはいえ元気な人たちだ。
下山して振り返るとベベルイ沢中央に我々を追い越していった二人のボーダーのものと思われる大きな弧を描いたシュプールが見え、滑っている所を見たかった。私達のシュプールも見え「いいんでしょう！！」で山行を終えた。
白銀荘へ向かう途中、道端に駐車してジャイアント尾根を眺めるT.Oさん、うっちーさんがいた。ジャイアント尾根を登る他の4人パーティーを見てエールを送っていたとのこと。クラクションを鳴らして近づいた私達を見て、チョットガッカリさせてしまったようだった。
私のお気に入りの宿、白銀荘に泊まって楽しい時間を友人達と共有でき幸せ気分を味わえた。
参加してくださった友人のみなさまに乾杯！！。