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記録ID: 416029
全員に公開
山滑走
十勝連峰

富良野岳

2014年03月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:23
距離
5.4km
登り
579m
下り
592m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:00バーデン ジャイアント尾根1,513m
天候 晴れのち雪とガス
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
10cmほどの降雪があったが、前日までのトラックがあり。
渡渉もしっかりしていて不安は無い。
渡渉。
2014年03月15日 16:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
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3/15 16:43
渡渉。
渡渉前。雲がなんか不安。
2014年03月15日 16:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
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3/15 16:43
渡渉前。雲がなんか不安。
渡渉後。青空に期待。
2014年03月15日 16:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
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3/15 16:43
渡渉後。青空に期待。
樹林帯を抜けた。
2014年03月15日 16:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
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3/15 16:43
樹林帯を抜けた。
風が少し出てきた。
2014年03月15日 16:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
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3/15 16:43
風が少し出てきた。
ガスと雪が降り出した。先行パーティはまだ上を目指して登っていた。
2014年03月15日 16:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
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3/15 16:43
ガスと雪が降り出した。先行パーティはまだ上を目指して登っていた。
ジャイアント尾根1500付近からベベルイ沢。ほぼ何も見えなかった。
2014年03月15日 16:43撮影
3/15 16:43
ジャイアント尾根1500付近からベベルイ沢。ほぼ何も見えなかった。
申し訳なかったが、ベベルイ沢上部を横切って北尾根に渡った。
2014年03月15日 16:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
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3/15 16:43
申し訳なかったが、ベベルイ沢上部を横切って北尾根に渡った。
沢の中はガスが晴れてきたようだったが、今回は北尾根を滑ることにした。
2014年03月15日 16:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
3/15 16:43
沢の中はガスが晴れてきたようだったが、今回は北尾根を滑ることにした。
無事に帰着。
2014年03月15日 16:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
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3/15 16:43
無事に帰着。
12時ごろには15台ほど停まってました。
2014年03月15日 17:41撮影 by  iPhone 5S, Apple
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3/15 17:41
12時ごろには15台ほど停まってました。
撮影機器:

感想

今日は単独BC初挑戦で富良野岳へ。
初めてということで、目標は無事下山と1500m付近まで登ることとした。

車から十勝岳連峰を見上げると、なかなか性悪な感じの雲が山に巻きついていた。

7:30頃バーデンに到着。先着2台。8:00の出発時には更に2台入った。
歩くのが遅いので早めに入ったが、結局諸先輩方とそうは変わらないようだ。
最初の難関、渡渉。橋が掛けられていて難なく渡れた。

10cmほどのドライパウダーが積もっていた。心地よく新雪を踏んでいったが、程なく後発パーティに追いつかれたので、あっさり先を譲った。
この時に気付けば良かったのだが、この少し前にサングラスが汗で曇ってきたので頭に移動していた。
追い越されて少し進んだときに、不意に頭を触ってみたら、そこにあるはずのサングラスがなかった。
ランニングでもロードバイクでも使っているので、非常に痛い落し物のため、少し戻ってすれ違った後続のパーティに見かけなかったか聞いてみたが、見かけなかったとのことだった。残念だけど、探す体力を登る体力と引き換えにすることはできないなと思い、泣く泣く諦めた。

出だしは青空も見えてかなり順調だった。わざわざデジイチを持って来た甲斐があったなーなどとこの頃は思っていた。
というのもデジイチを出したのはこの時が最初で最後。後はただの重りでしかなかったからだ。
来シーズンは防水防塵のコンデジを買おうと小さく心に誓った(笑)

ジャイアント尾根の樹林帯が薄くなってきた頃から、徐々に天候が悪化。天候次第でベベルイ沢を滑ろうと思っていたけど、かなりホワイトアウトしてしまったため、目標の高度は達成したので、やむなく北尾根に渡って尾根を滑ることにした。

追い越していったパーティはどこまで登ったのか、シールを片付けたりコーヒーを飲みながら30分ほど晴れ待ちをしている間もベベルイ沢に向かって滑ってくる様子はなかった。あのホワイトアウトで滑る人はいないんじゃないかなと思うけども。
なかなかガスも晴れず、雪も降ってきたので、慎重に上を確認したりしながら無事に北尾根に渡り、よくボードなどの撮影で使っているだろうなーというドロップポイントに着いた。上に立ったらなかなか怖そう。

北尾根に取り付いてからジャイアント尾根に振り返ったら、少しだけガスが晴れてきていたが、今回は沢滑りは諦めることにした。

北尾根の最下部は少しだけ聞いていた急斜面。50度ぐらいあるんじゃないの?ってほどだった。20cmほど積もったサラサラのドライパウダーがまとわりついてとても気持ちよかったが、底突きしたのが残念。
帰りの渡渉ポイントもウマいこと水に付いてない石を使って濡れずに渡れて、怪我もなく無事に帰着。タケノコ山でプチ遭難した時ほどのハラハラ感はなかったけど、低いながらも目標を達成できたことに、満足感を得て終了。

11:30頃駐車場に着いたときにはもう満車状態。
人気の現れですねー。


今回の教訓
サングラスは頭に着けるな(序盤に奉納しました(涙))
デジイチは不要(ただの重し)

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