さった峠(浜石岳敗退)
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 116m
- 下り
- 103m
コースタイム
天候 | 晴れときどき曇り 雲多め。風は穏やか。 最高気温:12.0℃/最低気温:4.4℃(アメダス清水) |
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過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(撤退)坂本BS941-952但沼車庫1004-1017県営興津団地BS (復路)由比1234-1326熱海1340-1402小田原1404-1524池袋 ※青春18きっぷ利用。 ※しずてつジャストラインの但沼車庫〜坂本間は本数が少ないので要注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
さった峠前後は歩きやすい遊歩道となっている。 興津方面から向かうと、国道1号線をまたぐ場合もあり、若干道がややこしい気がした。 |
写真
感想
18きっぷシーズンなので遠くに行かなきゃ損。
なので、思い切って静岡市まで足を運び、浜石岳に登ろうと決めました。
1年ぶりに4時台の電車に乗り込み、興津に到着したのが8時過ぎ。そこから2本
のバスに乗り、登山口へ向かうと…「通行止め」でした。コースに危険箇所があるんだとか。
だがしかし、ここまで時間をかけてきたんだから、そう簡単には引き返せまい。
そう思って、行けるところまで行ってみようと、通行止めロープを無視してコースに侵入しました。
この坂本登山口から歩けば、山頂まではほんの3.5km程度の行程。
ちょっと難所があっても、なんとかなるのではとタカをくくっていました。
最初10分ほどは、倒木やコースの荒れ具合が気になるものの、問題なし。
しかし、しばらく歩くと倒木が目立つようになり、越えていくのも精一杯。
とうとう完全に倒木に道を塞がれてしまい、「勇気ある撤退」を試みました。
ここで気になったのが、引き返すためのバス便。
坂本バス停を通るバスは一日数本しかなく、乗れない場合は1時間以上ほど歩くことを余儀なくされます。
そして、バスは終点から折り返して来ることを予想すると、急ぎ足で行かないと乗り遅れる可能性が想定されました。
なので、できる限り早足で撤退しました。
その甲斐あってか、バス停到着後5分ほどで帰りのバスを確保。
これを逃したら、次のバスは2時間後でした。
興津まで戻り、改めてさった峠経由で浜石岳に登ろうとしたのですが、さった峠〜浜石岳は10km弱あり、さった峠到着時刻も11時くらい。
順調に3時間で登れたとしても、山頂到着は14時前後。しかも、肝心の富士山には厚く雲がかかっている。
この状態で登るのは得策でないと判断し、さった峠経由で由比駅まで歩いて終わりにしました。
今回の山行は完全に失敗でしたが、撤退の判断はパーフェクトだったと思います。
次のシーズン以降にリベンジですね。
コメント
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naiyaさん、初めまして
遠路はるばる静岡までお越しになられて残念でしたね。
自分はいつも薩埵峠からピストンするのですが、距離も長いので・・・
皆さんは通常は浜石岳へのルートとしては東海道線の由比駅から登って薩埵峠に下り、興津駅からお帰りになるのが一般的です。
是非また来てくださいね。浜石岳のほかにもいいお山が沢山あります
安倍奥なんかいいですよ〜
コメントありがとうございます。
返信遅くなりまして申し訳ありません。
浜石岳は、やはり由比駅から素直に登っておけばなぁと思ってます。。
展望が期待できる初冬にリベンジするつもりです。
安倍奥もぎりぎり日帰り圏内で、なかなかよさそうですね。
色々勉強して、近いうちに行ってみたいと思います。
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