乗鞍岳(踏んだり蹴ったり)
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- GPS
- 06:15
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,223m
- 下り
- 1,219m
コースタイム
6:50 ツアーコース入口
9:00 位ヶ原急斜面
10:00 撤退
10:30 位ヶ原急斜面上部でヘルメットとサングラス落下
6番標識まで下って探す
位ヶ原急斜面まで再び戻る
11:00 天候悪すぎてサングラスの捜索断念
下山開始後、6番標識あたりでヘルメット発見(奇跡!)
11:45 休暇村下山
天候 | 晴れのちホワイトアウト |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
本日は、休暇村まで凍結路はありませんでしたが、まだ冬道装備は必要です。 朝一のツアーコース及び位ヶ原は、ハードパックされた積雪状況です。 気温が高くなってくると若干緩んでザラメへと移行するでしょう。 |
写真
感想
久し振りの乗鞍さんで、天気が下り坂ということで、速攻で午前中のみを目指して高天ヶ原を目指して行きました。
ツアーコースは新たな積雪もなく、ハードパックに近い状態でした。
位ヶ原急斜面は、降雪はなかったと思いますが、ジグを切る時に薄いスラフが流れおちそうな状況でした。
行けるところまでと思いながら行きましたが、位ヶ原を上がったところで、あきらめて断念。
しかし、その後が悲劇の始まり。
行けるところまで行ったものの、ホワイトアウトでツアーコースへの下山コースが不明瞭に。
ログを元に現在地を確認しながら、下りて行きましたが、途中で焦って木の枝にヘルメットを引っ掛けてしまい、ヘルメットとサングラスを落としてしまい、滑降の餌食に。
位ヶ原急斜面の北寄り上部だと思いますが、ヘルメットを追って下ったところ、ヘルメットが流れてきたところを拾おうとしてくださった方がいて、その方の情報によると6番標識あたりの窪みで止まっているとのこと。
この情報を基にして探すが見つからず。
サングラスが諦めきれずに、位が原急斜面上部へ戻るが、位ヶ原急斜面もほとんどホワイトアウト。
上へ上がろうにもこの天候では、見通しもききません。
どうしようもなく諦めて、再びヘルメットを探しながら下山すると、情報通り6番標識あたりの木の根元の窪みにヘルメットがありました。奇跡です!ありがとう!
滑り落ちていったところから500mは下ったところだと思います。
しかし、諦め切れないのがサングラス。ヘルメットは数年使用して、傷だらけですが、サングラスは購入して約3カ月で、2〜3回しか使用していないため、ほとんど新品です。
本当にがっくりで、諦め切れません。
このレコを読んだ方で見つけた方がいたなら、Mt.乗鞍スキー場か位ヶ原山荘に預けていただいてコメントをいただくと非常にうれしいです。
オークリーのレーダーロックパス、フレームカラーが赤白のコンビです。レンズは赤っぽい反射タイプです。
自分も再び近日中に天候のいい日であらためて捜索へ向かおうと思います。
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