東海道9（島田宿→掛川宿）

2022年02月19日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 22.3km
• 登り: 341m
• 下り: 372m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:40

8:40 島田宿
17:20 掛川宿

天候

曇り後雨（14/3）

アクセス

利用交通機関：

電車

★行き
JR東海道線島田駅

★帰り
JR東海道新幹線掛川駅

写真

2/19 8:44

島田宿。ここから今回の東海道歩きをスタートします。

2/19 9:07

大井川の川越し人足の詰所。

2/19 9:35

こちらはや川会所。

2/19 9:58

東海道最大の難所、「越すに越されぬ大井川」。渡ると駿河国を出て遠江国に入ります。

2/19 10:38

金谷宿を通過。本陣跡など。

2/19 10:47

金谷の一里塚。日本橋から五十三里目。

2/19 11:00

金谷坂の石畳。町民の皆さんの協力で復元されたもの。キツイ！

2/19 11:27

菊川坂。こちらは江戸時代後期の石畳が残っています。

2/19 12:10

小夜の中山。夜泣石を見て、名物の子育飴を食べます。

2/19 12:20

佐夜鹿の一里塚。日本橋から五十六里目。五十四、五十五番目の一里塚は存在せず。

2/19 12:39

小夜の中山からの下りはなだらかで、景色も良く楽しいです。それにしても、まったく人に会わない。

2/19 13:03

日坂宿に入ります。小さいながらも見どころが多い宿場です。

2/19 13:17

日坂宿。問屋を務めた藤文。

2/19 13:23

日坂宿。旅籠川坂屋。中を見学できます。

2/19 13:42

日坂宿を出ます。

2/19 14:13

日坂の宿を出て間もなく、雨が降ってきました。予報より早く、しかも大粒の雨が。

2/19 14:19

伊達方の一里塚。日本橋から五十七里目。

2/19 15:01

やっとお昼にありつけました。雨の中、木枯し紋次郎ばりにガツガツとハンバーガーとたこ焼きを食べます。

2/19 15:42

葛川の一里塚。日本橋から五十八里目。

2/19 15:52

掛川の御城下に入ります。城下町らしい、「七曲り」が続きます。

2/19 16:06

掛川のお城に向かいます。大手門をくくり、大手橋を渡ります。

2/19 16:17

掛川城。日本初の木造復元天守。元の天守は安政の東海大地震で倒壊。

2/19 16:42

掛川城の二ノ丸御殿。政務が行われた場所です。お城の御殿が残っているのは極めて貴重。

2/19 17:07

二ノ丸御殿を出て、江戸参府の帰りに掛川で病死したオランダ人、ゲイズベルト・ヘンミイのお墓にお参り。

2/19 17:15

次の袋井宿まではニ里以上あります。雨はやまないし、娘と相談した結果、今回は掛川で打ち切ることにしました。というわけでここがゴール。

2/19 18:01

袋井行きを断念したことで時間に余裕が生じたので、娘のリクエストにより夕食は掛川で鰻を食べました。

感想

musashinokoyu

　夕方から雨の予報でしたが、島田宿から先の東海道を歩いてきました。

　この区間は、島田の大井川の川越関連の建物、東海道最大の難所だった大井川、金谷の石畳、小夜の中山、小さいが見所の多い日坂の宿、復元された天守と現存する御殿がある城下町掛川と、見どころが非常に多く、楽しいです。

　旅の様子は写真をご覧ください（サボり）。

　予報よりも早く雨が降りはじめたこともあって、予定していた袋井行きを断念して、掛川の御城下で打ち切りました。

　上記のように見所が多く、個人的に好きな遠江国（母方のルーツ）ということもあり、楽しい1日でした。