記録ID: 4200369
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ハイキング
日光・那須・筑波
筑波山。終幕間際もきらめいて
2022年04月23日(土) [日帰り]
コースタイム
天候 | くもり |
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過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
装備
個人装備 |
ザック(O R)
シューズ(low)
ハーフP黒
登山タイツ
TシャツW
夏帽子(M)
ストック夏
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感想
早春の名残は、いまだすばらしいに違いない、そう思うのも、このところあまり気温が上がらなかったから。平地でこれならば山内は………。儚い妖精は儚いながらも粘り強くあるかもしれない。己の目が節穴でなかったとはっきりと言い切れるかどうかを確かめる機会があるとは、それは幸運なことではないのか。端緒の美へのノボセは往々にして中核を逃しかねない。ならばすばらしさの見極めや確認を尋ねる再訪山行きもきっと楽しいだろう。
半袖で一日中過ごせるという夏のような暑さが来て、思いのほか日差しもあった。そんななかさて早春の花々はどんなものだろうと歩き進めた。群生地のニリンソウはまだまだ見ごろで、とてもすばらしく、とりわけ護摩壇への道では感嘆の声が漏れそうにも見事だった。カタクリはどこもかしこもさすがに終盤過ぎだったが。そうではあってもどうやらスプリング・エフェメラルは短命のきらめきに輝いて見え、何度見てもすばらしいものがすばらしいとはノボセは尋常内で、目が節穴でなかっただろうと己に言いきかせてもいいだろうか。
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