雪彦山（大天井岳・地蔵岳）岩と鎖と絶景と

2022年04月25日(月) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 4.3km
• 登り: 767m
• 下り: 762m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:01
• 休憩: 1:45
• 合計: 4:46

10:52 雪彦山登山口
11:25 11:26 大曲
11:44 12:14 虹ヶ滝
12:37 13:06 地蔵岳
13:38 14:04 大天井岳
14:28 14:47 出雲岩
15:38 雪彦山登山口

天候

晴れ、ほぼ無風。午後から蒸し暑かったので半袖シャツが快適でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口駐車場。トイレ有り。

コース状況／危険箇所等

岩は流紋岩中心。乾いていれば、フリクションがききますが、濡れて苔が付いている場所などは 滑るので注意する。渡渉もある。
全体に、鎖やロープのある岩場が多い。

挑戦した地蔵岳は切り立った岩場で、鎖等は設置されていないので自己責任でお願いします。私は、降りる時に一ヶ所、ロープで確保してもらいました。
ロッククライマーが楽しむ岩場もある。

写真

4/25 12:05

そそり立つ岩山

4/25 12:05

これを回り込んで登り、地蔵岳を目指します

4/25 12:06

展望所からの眺め

4/25 12:06

4/25 12:39

地蔵岳登頂。向こう側の岩壁は不行岳

4/25 12:39

岩壁にクライマーが2人いる

4/25 12:39

4/25 12:46

不行岳と大天井岳の岩壁

4/25 13:52

大天井岳山頂の祠（撮影は休憩後）、ここで先程のクライマー2人の女性と会いました

4/25 13:29

大天井岳に登り詰めて、先ほど居た地蔵岳を見下ろす

4/25 13:30

休憩している登山者が見えます

4/25 13:40

4/25 13:40

4/25 14:25

こんな岩の割れ目も通り抜けてみる

4/25 14:28

4/25 14:39

クライマーの練習場所でしょうか？

4/25 14:39

4/25 15:37

登山口の案内板

4/26 10:12

翌日は悪天候が予報されたので、高御位山を断念して姫路城に登城

撮影機器：

AQUOS sense5G SHG03 au シャープ

感想

luneaciel

　修験者の山だと云う雪彦山。岩山に登りたくなってた私は、そそり立つ岩や、鎖場に興味を持ちました。勿論、クライミングではなく登山ですが…。
　今回は反時計回りで、お目当ては地蔵岳と大天井岳。ヘルメットを着用して挑みました。
　地蔵岳の岩場は鎖などは一切無く、充分に危険なので、慎重に三点確保しながら攀じ登る。そして、登り詰めた達成感は、標高以上です。
　残念ながら、核心部の写真を撮る余裕はありませんでしたが、いつもと違って全身を使って攀じ登る事に集中するのも楽しい。
　新緑やアケボノツツジ、ミツバツツジ、ヒカゲツツジ、鳥の囀り。そして目纏虫や蛙を銜えた蛇やらと、すっかり初夏の気候で、半袖シャツで行動しました。