西吾妻山バックカントリー 季節外れの寒波で偽ピーク手前で敗退 その1
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.3km
- 登り
- 358m
- 下り
- 360m
コースタイム
天候 | 吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
第3クワッドから西大巓経由で吾妻山を目指す場合。クワッド前の林から標高1800m程度までは林の中をツボ足でもシールでスキーハイクでも快適。ただ1900m程度になると強風で新雪は飛ばされてアイスで固くなったバーンか、吹き溜まりで腰くらいまで雪があるか、など様々なコンディション。降雪後なのでトレースはなし。GPSと詳細地図を持たないと危ない。西大巓東斜面は雪庇となっており暖かくなったら雪崩やすそう。 |
写真
感想
前の週に雨が降ってそれがクラストしはじめていたようだが、折からの寒波でその上に20センチくらいは新雪がつもり、ある意味スキーヤーにとっては堅いよりも滑ったり歩いたりしやすく好コンディションに。
ただなんせ寒波が来ており、吹雪いていて視界は悪い。スキー場最高点でマイナス9度。最高点は1590mなので西吾妻山の2035まで登れば推定マイナス12度程度か?
もともと強風で有名な山塊だけに体感温度はさらに低い。
寒ければ吾妻山名物樹氷モンスターがあればいいのに溶け始めていてない。
8時の一番ゴンドラと第3クワッドでスタート地点まで行くつもりが、あまりの吹雪に待機し出動は10時過ぎに。
磐梯山も見えなければ、西吾妻山も西大巓も見えない。
第3クワッドから西大巓経由で吾妻山を目指す場合。クワッド前の林から標高1800m程度までは林の中をツボ足でもシールでスキーハイクでも快適。ただ1900m程度になると強風で新雪は飛ばされてアイスで固くなったバーンか、吹き溜まりで腰くらいまで雪があるか、など様々なコンディション。降雪後なのでトレースはなし。GPSと詳細地図を持たないと危ない。西大巓東斜面は雪庇となっており暖かくなったら雪崩やすそう。
まったく視界がないなか頑張っていたので、西大巓の前にでてきた偽ピークをすっかり、西大巓だと思ってしまった。ちょうど雪が飛ばされて、偽ピーク手前500m位トレースがあったこともある。
偽ピークは斜度も急でアイスバーン、私のスキーとシールでは登れなくなった。クランポンももってはいたが、あまりの寒さと偽ピークが西大巓で無かったことで、気持ちが折れ、撤収。
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