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記録ID: 427383
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ハイキング
関東

甲州高尾山付近って意外とすごい★大滝不動の滝→棚横手山の大展望→宮宕山→甲州高尾山→大善寺→甚六桜満開

2014年04月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:07
距離
13.0km
登り
673m
下り
1,145m

コースタイム

_9:00 大滝不動尊
_9:53 稜線に出る
10:10 棚横手山(大富士見台)
10:33 宮宕山
10:50 棚横手山
11:14 富士見台
11:40 甲州高尾山となりのピーク
11:45 甲州高尾山(1106m)
    (昼食休憩)
12:16 甲州高尾山剣ヶ峰(1091m)
13:10 大善寺
13:50 大日影トンネル遊歩道
    (甚六桜見物)
14:15 駅構内
天候 快晴 ポカポカ陽気
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
往路:勝沼ぶどう郷駅より大滝不動尊までタクシー 2080円也
復路:大善寺経由で徒歩で勝沼ぶどう郷駅へ
コース状況/
危険箇所等
GPSは途中から電源ON。

大滝不動尊〜棚横手山への稜線
  ・不動尊のすぐ上の道は荒れていますが通過は問題なし
  ・道標で富士見台方向に行くと雪が残り倒木が道を塞いでいる箇所があります
  ・林道から稜線に出るための登り口(取り付き)が雪で隠れている?ため
   通り過ぎてしまいました。(写真参照。 GPS軌跡参照)
   私以外にも間違っている人がいました。

その他
  ・甲州高尾山から大善寺への下りは急で、落ち葉が多い場所は滑りやすい
  ・落ち葉がなくてもザレ場で滑りやすい(下りは注意)

稜線は快適な遊歩道です。
    ・・・いや、アップダウンが多いので結構きついかも・・・・
駅前から南アルプスの大展望。
駅前から南アルプスの大展望。
しゃれた駅舎。
駅前は桜満開(帰りにゆっくり見ます)。
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駅前は桜満開(帰りにゆっくり見ます)。
楽してタクシーで大滝不動尊へ。この標識で棚横手に行ってしまうと「大滝」が見れません。
楽してタクシーで大滝不動尊へ。この標識で棚横手に行ってしまうと「大滝」が見れません。
そうそう、これを見なくては。
そうそう、これを見なくては。
真紅の門。ここを登ります。
真紅の門。ここを登ります。
階段の横にさっそく滝が。
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階段の横にさっそく滝が。
ちょっとスローシャッターで。
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ちょっとスローシャッターで。
さらに上がると奥の奥に滝が見えます。
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さらに上がると奥の奥に滝が見えます。
登山道方向へ。やや荒れています。
登山道方向へ。やや荒れています。
えっ!と思います。屋根だけって、何?
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えっ!と思います。屋根だけって、何?
こんなになっています。
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こんなになっています。
そして歩きやすい道になります。
そして歩きやすい道になります。
おお、さっきの上に見えた滝が良い角度で見えるではありませんか。
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おお、さっきの上に見えた滝が良い角度で見えるではありませんか。
ここは富士見台を選択。
ここは富士見台を選択。
少し行くと大滝不動尊の全景が見えました。なかなか良い成り行きです。
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少し行くと大滝不動尊の全景が見えました。なかなか良い成り行きです。
雪が残っているので左端を歩きます。
雪が残っているので左端を歩きます。
金峰山が見えると五丈岩を探します。丹沢の塔ノ岳からも望遠だと見えたことがあります。
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金峰山が見えると五丈岩を探します。丹沢の塔ノ岳からも望遠だと見えたことがあります。
おっと、ここは左側を通れないので右側を迂回して木をまたぎました。
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おっと、ここは左側を通れないので右側を迂回して木をまたぎました。
八ヶ岳が見えてきました。
八ヶ岳が見えてきました。
右折の登り口を間違わないようにと思いながら林道を進んでいくと、右に入る道があったのでここだな・・・と勘違いして少し進んでしまった。
右折の登り口を間違わないようにと思いながら林道を進んでいくと、右に入る道があったのでここだな・・・と勘違いして少し進んでしまった。
GPSを見ながら進んでいて、過ぎているのは分かっていたけど地形図の登山道位置がずれているのだと思い込んでしまった。(地形図が間違っていることが良くあるので)戻っていくとありました、正しい道が。
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GPSを見ながら進んでいて、過ぎているのは分かっていたけど地形図の登山道位置がずれているのだと思い込んでしまった。(地形図が間違っていることが良くあるので)戻っていくとありました、正しい道が。
10分ほどで稜線へ。
10分ほどで稜線へ。
いきなり大展望。
いきなり大展望。
くっきり見えました。
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くっきり見えました。
棚横手山へ。過去の山火事のせいで稜線付近の木が少なくなったのか展望が良いです。
棚横手山へ。過去の山火事のせいで稜線付近の木が少なくなったのか展望が良いです。
良い眺めです。
林道を横切ります。
林道を横切ります。
南アルプスの展望台ですね。
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南アルプスの展望台ですね。
富士見台より上にあるので大富士見台?ところで棚横手山の標識がなかったような気がする。
富士見台より上にあるので大富士見台?ところで棚横手山の標識がなかったような気がする。
山火事の残骸でしょうか。
山火事の残骸でしょうか。
宮宕山(大滝山)は展望ありません。
宮宕山(大滝山)は展望ありません。
御坂山塊方向。
甲州高尾山への稜線はアップダウンの繰り返しです。
甲州高尾山への稜線はアップダウンの繰り返しです。
甲府盆地と南アルプスが稜線歩きのお供です。
甲府盆地と南アルプスが稜線歩きのお供です。
八ヶ岳もさっきより良く見えます。
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八ヶ岳もさっきより良く見えます。
こちらも。
枯れ木と富士の構図。
枯れ木と富士の構図。
今日は結構人が歩いています。
今日は結構人が歩いています。
富士見台への登りです。かなり急です。
富士見台への登りです。かなり急です。
先行のグループはここで休憩のようです。
先行のグループはここで休憩のようです。
富士見台よりパノラマモードで。
富士見台よりパノラマモードで。
これから行く方向。
これから行く方向。
富士山の方向。
盆地と八ヶ岳。
歩いてきた方向を振り返って。木がないので開放的な眺めです。
歩いてきた方向を振り返って。木がないので開放的な眺めです。
甲州高尾山はもうすぐ。
甲州高尾山はもうすぐ。
ここかと思ったらとなりのピークでした。標識何もありません。でも地形図ではこちらの方が標高が高いようです。
ここかと思ったらとなりのピークでした。標識何もありません。でも地形図ではこちらの方が標高が高いようです。
次のピークが甲州高尾山か。
次のピークが甲州高尾山か。
金峰山方向が気になるので再び写す。
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金峰山方向が気になるので再び写す。
アップダウンを繰り返してやっと到着。ここで弁当食べました。
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アップダウンを繰り返してやっと到着。ここで弁当食べました。
ここからの富士山は頭だけしか見えません。
ここからの富士山は頭だけしか見えません。
下り始めるとすぐ次のピーク。剣ヶ峰という名前ほどのことはありません。
下り始めるとすぐ次のピーク。剣ヶ峰という名前ほどのことはありません。
道路を横切るところでアンテナ用の鉄塔4本。そのうち2本に八木アンテナあり。何用かな?
道路を横切るところでアンテナ用の鉄塔4本。そのうち2本に八木アンテナあり。何用かな?
ここから急傾斜の下りとなります。
ここから急傾斜の下りとなります。
落ち葉がいかにも滑りそう。
落ち葉がいかにも滑りそう。
春を感じる「芽」。
春を感じる「芽」。
大善寺直前の鹿柵の扉。
大善寺直前の鹿柵の扉。
そして大善寺の桜がみごとでした。
そして大善寺の桜がみごとでした。
同じく。
道路まで下りたところ。
道路まで下りたところ。
駅へ向かう途中の眺め。
駅へ向かう途中の眺め。
途中の色彩豊かな景色です。
途中の色彩豊かな景色です。
足元を見ても春を感じます。
足元を見ても春を感じます。
さて、駅が近づきました。
さて、駅が近づきました。
これです。
みごとな真紅ですね。桜の淡いピンクが一層引き立ちます。
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みごとな真紅ですね。桜の淡いピンクが一層引き立ちます。
線路を歩く?・・・ここは遊歩道なのでOKです。
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線路を歩く?・・・ここは遊歩道なのでOKです。
ちょうど「あずさ」が通過。
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ちょうど「あずさ」が通過。
これは大日影トンネル遊歩道。
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これは大日影トンネル遊歩道。
振り返って。
説明です。
なぜ「甚六桜」かが分かります。
なぜ「甚六桜」かが分かります。
ここの桜はどれも大木です。
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ここの桜はどれも大木です。
今日は晴れて最高だ。
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今日は晴れて最高だ。
甚六桜公園。
旧勝沼駅跡。
日本の春。
なぜか列車と桜がよくマッチする。
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なぜか列車と桜がよくマッチする。
記念撮影の風景も絵になります。
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記念撮影の風景も絵になります。
駅構内からも見事な桜が楽しめます。そう、列車内からも。
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駅構内からも見事な桜が楽しめます。そう、列車内からも。
おっと、最後になってしまったけど三ツ峠方向も良く見えました。
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おっと、最後になってしまったけど三ツ峠方向も良く見えました。

感想

甲州高尾山って今まで全然気になりませんでしたが、
勝沼ぶどう郷の甚六桜が満開との情報でついでに行って見ました。

ヤマレコ調べると、駅から大滝不動尊まで歩いている方が多いので
私も最初は歩こうかと思ったのですが、
まあのんびり歩くのもいいではないか・・・と楽する方を選び
タクシー利用としました。
(これで標高900mまで来てしまうのです)

タクシーは山間の狭い道を結構なスピード飛ばして大滝不動尊入口に到着。
同じように私以外にも5〜6台のタクシーが後から来ました。

最初の登りで写真にもあるように通り過ぎてしまいました。
分かっていても間違うという典型例となってしまいました。

稜線に出てからはずっと良い眺望でなんとも気持ちのよいハイキングでした。

でも結構なアップダウンを繰り返すのでそれなりに運動にはなりました。

知らないだけで、穴場的コースってあるものですね。
毎週どこに行こうかと結構悩んで、結局近場の丹沢にすることが多いのですが
多角的に調べないとだめですね。
ちょっと視野が広がった感じです。



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コメント

ニアミスです
すごいニアミスですが、微妙に会っていないようです。
私が撮った稜線上を歩いている人がもしかしてそうでしょうか?
宮宕山まで行く人は少ないですね。
今回は棚横手も行きませんでしたが確か山火事のことを書いたものがあったと思います。ここは何度も山火事に会っているようです。
2014/4/18 16:50
Re: ニアミスです おお! 写真に写っているのは私です!
こんにちは hakkutu さん。

>稜線上を歩いている人がもしかしてそうでしょうか?

写真見ました。 小さく写っていましたが、まさに私です。

この日は富士山が良く見えてポカポカ陽気で気持ちが良く、
桜もすばらしかったですね。
2014/4/18 18:10
プロフィール画像
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