温泉ヶ岳
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2006年11月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
詳細 http://www.xtele.jp/js/2006/1104yu/1104yu.htm |
写真
感想
11月に入り続々とスキー場がオープン、今週末は丸沼、じゃ、やっぱ日光白根登んなくちゃね!。と、計画してみたが、丸沼スキー場から日光白根って結構標高差がある。まず、スキー場を登るだけでも2時間ぐらい?、その上が2〜3時間?、往復8時間コース?。ゴンドラを使えばスキー場登らなくても済むが、元々リハビリ登山、わざわざ1800円も払って楽したのでは、まったくもって意味が無い。どうしよ…、8時間かぁ…、よそう。
で、付近で片道2時間程度の山を探したところ、温泉ヶ岳(ゆせんがたけ)、ここいいな〜ぁ、なんか、ほのぼのあったかそう、ここにしよう。
そして、温泉ヶ岳、金精トンネルから金精峠までの登り、2.5万の等高線が密なのがちと気になっていたのだが、実際、直登、直登、W丸太階段の連続でした。健常者ならどうって事ないだろうが、リハビリ登山、Wストックでやっとこ登る身には、もう…、しんど。それ以上にしんどいのは、身の丈30cmに満たないヘレン嬢。W丸太階段はなんとかクリアーするも、梯子はお手上げ。薮こぎでは邪魔扱いされたハーネスが、今回は大重宝でありました。
金精峠からは普通の登山道、栂と笹と石楠花が茂る、日本の2000m級の平均的山道でありました。右手に下野、日光・奥鬼怒の山並、左手に上州、片品の山並、なかなか景色がよろしゅうございました。
温泉ヶ岳山頂は程よく平らで、程々に景色もよく、しかし、ほのぼのあったかくは無く、寒く、早々に下山、温泉へと直行でありました。
温泉は奥日光・湯元の「湯の屋」。そのまま120号を戻り「加羅倉館」とも思ったのですが、折角ここまで来てるのだから、久しぶりに湯元の白いお湯に入りに行きました。
ここは我が家のスキーの原点。生まれて初めてスキー(XC)を履いた日光光徳、毎週のように通い、その都度入浴させてもらった「湯の屋旅館」、そして、湯元スキー場、戦場ヶ原、みんな思い出の地なのであります。ヘレン、こんどは冬来ような。
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