ニュージーランド南島 ルートバーン日帰りコース

2014年01月09日(木) [日帰り]

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• 距離: 13.2km
• 登り: 392m
• 下り: 393m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

Queens townからクルマで1時間以上掛ります。
マイカーかトレッキングのツアーなどで行く方法のみ、バスなどはありません。
国立公園のため、入場者制限があり事前に予約が必要です。

コース状況／危険箇所等

雨上がりで非常に歩きやすい。水たまりなども無く湿った空気の中、からっとした風に吹かれて初夏のような爽やかな空気だった。日本のようにハエやクモ等も全く見かけない。鳥しかいないのではと錯覚するほど美しい森。

その他周辺情報

ルートバーンの登山口からクルマで30分ほどQueenstown方面へ戻ると小さな町Glenorchyがあり、カフェや土産物屋があります。

写真

1/9 4:58

Queens townから車で時速100キロで1時間以上かかる
このように信号のない道をひたすら走る

1/9 5:00

大きな川を越え、反対側の山の奥へ向かう

1/9 5:26

案内板
立派なトイレと休憩所がある

1/9 5:26

装備のポイント等が結構細かく指示されています
一日入山人数があらかじめ決められており、混雑すると言う事はないので非常に快適

1/9 5:29

先に集まったどこかのグループが歩いていきます

1/9 5:33

モスグリーン地に黄色字で統一されています

1/9 5:35

このルートではつり橋をいくつか渡ります

1/9 5:35

そら色の水が流れています
飲めます

1/9 5:36

苔が本当に美しい森です

1/9 5:48

表示板もしっかりケアされています

1/9 6:02

明るくて爽やかな森が続きます

1/9 6:13

しつこいですが、兎に角苔が美しい森です

1/9 6:51

清冽な流れ

1/9 7:24

またもやつり橋

1/9 7:28

顔を突っ込んで飲みたい位

1/9 7:46

兎に角いいお天気でした
日本で言うと、秋真っ盛りと言ったところですが、残念ながら落葉樹が少ないので紅葉はほとんど見られません

1/9 7:58

相変わらず綺麗に保たれている案内板

1/9 8:21

フラットハットで折り返します
お昼御飯
ほんとーーーうに美味しいご飯でした

1/9 9:05

ええと、ロビン・・だったかな
鳥は警戒が緩く、近づいても余り逃げません
2メートルほどまで近づけました

1/9 9:07

1/9 9:08

フラットハット近く
広い草原と川と山

1/9 9:35

1/9 9:35

1/9 10:10

多彩な顔を持つ森です

1/9 10:24

湧水等も流れ出ていて、美しい苔を保っています

1/9 10:34

滝のような個所がありました

1/9 11:05

1/9 11:15

戻って来ました

1/9 11:18

身支度を済ませてホテルへ戻ります
最大8人程度のツアーでしたが、ラッキーな事に私たち夫婦だけで貸し切り状態でした

1/9 11:39

氷河から流れてきた川は美しく、澄んでいます
いつかまた戻ってきて2泊3日でのルートを踏破したいです

撮影機器：

EOS Kiss X7i CANON

装備

備考

日差し（紫外線）は強いので対策は必須。

感想

teto_yama

初めて（自分にとっては）長距離のトレッキングを体験しました。
ペース配分がうまくできず、膝を痛めましたが本当に楽しく思い出に残るトレッキングになりました。いつかまた戻って来たいと思いました。
世界にはこんなに美しい森が存在していて、国によって保護されて居る事を考えるとありがたい気持ちになります。
帰国して、日本の山の良さも改めて客観的に眺められるようになりました。人と近い里山の良さもまた味わい深いものです。
ニュージーランドには難易度の高い山しかなく、手軽に登山を楽しむ事は難しいそうですが（トレッキングが主だった山遊びだそうです）日本ではそれが出来ます。
有難いことだと思います。
これからも日本の山を歩いて色々な景色を目に焼き付けたいと思います。
動画は、フラットハットの様子です。