唐松岳 久々の北ア
コースタイム
丸山ケルンに戻ってお昼を食べ、15:00過ぎに八方山荘戻り→リフトで下山
天候 | 曇りがちの晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
中央道は渋滞でした。。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪道はトレースバッチリで特に不安はありません。 だいぶ雪が解けて岩場も多いです。 |
写真
感想
GW後半は西穂に行こう!と思っていて、Oさんも加わって天気もよさそうで楽しい山行になるはずが、新穂高に到着してみるとロープウェー運休中。
朝から地震が頻発しているそうで(しかも震源が穂高)、我々のちょっとの滞在中にも地鳴りを伴う地震が何度も発生していました。震源近いので、S波P波がわからずドーンと一瞬揺れて終わり。なかなか怖かったです。
焼岳が噴火するんじゃ?とか、そういえば来る途中も梓川が赤かった(土砂が流れ込んでた?)し、なんかヤバいんじゃ、とか無責任な推測をして気を紛らわせました。
西穂は前回も仕事で行けなかったので残念と思いながらも、小屋にはキャンセルを告げて引き上げ、平湯温泉のいつもの宿に行き、することないよねと言い訳して宴会。
明日もロープウェー動くかわからないため、もう行き先を変えようと3人で相談し、燕岳に行くことに決めて就寝。
次の日は朝からいい天気で、いい気分で中房温泉を目指したものの、途中朝食の調達に寄ったコンビニで、土砂崩れがあって中房温泉までの道が通行止めになっているという情報をゲット。(Oさんがたまたま聞いた。ありがとうございます)
なんかケチがつくGWだねーと思いつつ、第2候補?だった唐松岳を目指すことにしました。
八方はまだスキー客もたくさんで、ゴンドラもリフトも混んでいました。
でも登山客も多いので安心感ありました。幸い天気もよくて、たまに曇っても視界が悪くなることはなく、トレースもバッチリでした。去年の秋に来た時には見えなかった唐松〜不帰キレット〜鑓〜杓子〜白馬の稜線や、鹿島槍・五竜方向の景色も堪能しながら歩けました。
風もあまりないので寒いこともなく、むしろ歩いていると暑いくらいで、Tシャツ1枚の人もいました。
いろいろあって出発が遅れたこともあり、丸山ケルンで休憩していると11:45位になってしまい、帰りのリフトを考えて13:00を撤退時間に決めました。(たどり着かなくても13:00には引き返す。ご飯は食べたいので(笑)、昼の時間も込みで)
それでも登っていくといろいろ見えてきて、やっぱりあの先の景色が見たいと思いギリギリまで頑張ることに。
唐松頂上小屋の上に着くと劔が見えて、よかった!と思いました。
劔も行きたいし、白馬からの稜線もまた歩きたいし、鹿島槍・五竜も行きたいし、とか思いながらテンション上がって帰ってきました。
というわけで、なんだかんだで結果オーライの山行でした。西穂や燕岳はまたリベンジするぞー
◆追記
約8年?お世話になったF31ですが、左端に続いて真ん中も画質の乱れが出てきてしまいました。
(真ん中はこのヤマレコアップで気付いた)
カメラ買い替えなきゃなんですが、F31に愛着がありすぎて今まで買え(変え)なかったんで相当悩む日々が続きそうです。。
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