リハビリさんぽ＠いつもの自然保護セ

2022年06月19日(日) [日帰り]

• GPS: 02:44
• 距離: 5.0km
• 登り: 152m
• 下り: 137m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:44

10:00 郷の茶屋
12:44 ゴール地点

いつもの周遊園路をゆっくりさんぽ。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瀬戸I．C．美作道より佐伯で下りて現地へ。

コース状況／危険箇所等

快適さんぽ道。今日はハッチョウトンボの観察会があったようで，親子連れ多数。

その他周辺情報

岡山市瀬戸のアルムの里で「カレー」と「砂ずり」を買って帰る。鶏肉がいっぱい入って好きなんです。

写真

2週間ぶりに自然保護センターへ。左足の固定が外れ歩きやすくなりました。入り口付近のヤマボウシを眺めて。

少し青い空が広がった田尻大池下池へ。田植え時で水がジャンジャン落とされている。

大きなガが足下でよたよたしていた。木の枝にとまらせて観察する。クチバスズメという大型のスズメガのようだ。幼虫はクヌギの葉などを食べるとあった。

池の畔にはウツボグサがたくさん咲いていた。この時期の道べりの主役です。

田尻大池の堰堤の上。ところどころマルバハギの咲く季節になりました。

田尻大池上池の木道。虫取り網を持った親子連れが多数移動中でした。今日はセンターの昆虫観察会をしているようです。水の上をコシアキトンボがびゅんびゅん飛び回るが写真が撮れず。

管理棟横のコバギボウシ。ここだけきれいに植わっています。湿生植物園の方はまだでした。ギボウシが咲くと夏が来た感じがしますね。この続きはもう少し高く涼しい場所で。

タンチョウさん。日なたでじっと抱卵してます。暑くないのかな？

湿生植物園に来ました。あっという間にクサレダマの咲く季節になりました。

ノハナショウブはそろそろ終盤。最後のつぼみでヨツボシさんがお休み中。

クサレダマ，アザミ，そしてノハナショウブと並ぶ湿生植物園。道べりにはカワラナデシコのつぼみも多数準備中でした。

クサレダマは今が花盛り。つぼみもいっぱいです。

下の湿生植物園にて。ハッチョウトンボがたくさん飛んでいた。オスが目にもとまらぬ早さで三つ巴のバトルを展開していた。しかし，羽音はあまり聞こえない可愛い戦いです。

葉っぱは小さかったが多分ミゾソバと思う。もうこんな時期なんですね。

ハッチョウトン子さんもお休み中。時々オスも交え，マックス5匹ぐらいでバシバシと絡まって飛んでいた。今日は密度が高かった。

湿生植物園の木道横にひっそりとキツリフネ。今年初です。ここで見たのは初めてな気がする。

2週間前はほぼつぼみだったカキラン。今日は盛りでした。木道横，ここだけ固まって咲いてます。

ラン顔。カラフルでいいですね。

オカトラノオもぼちぼち存在感を出し始めた。これは，立派でしなやかなふさふさ。しっぽらしい。

コマツナギがもう出てきた。マメ科の植物が花を付ける時期になった。ヤブツルアズキとかもすぐ出てくるでしょう。

そして小さなモウセンゴケの花がぽつぽつと咲く湿地。花びらはラメが入ったようにキラキラしてます。下の方にはおそろしい葉っぱがありますよ。

青空は気持ちよいが，日が照って暑い．．．。

今日は久々にいっぷく広場まで上がる。サポーターの締め付け具合が痛いので1回外して，お茶休憩。いい風が吹いていた。「新見晴台」の立派な看板から備前の山々を眺め，管理棟へと下りた。

最後は虫の原っぱ経由で，外周をゆっくりウォーキング。ハンカイソウを見損ねたことに後になって気付く。まあ，またどこかで観察しましょう。後半は，サポーターの締め方を変えたので，楽に歩くことができた。郷の茶屋でツバメを見ながらさんぽ終了。

感想

satopan7

朝からよい天気。リハビリ・ウォーキングで自然保護センターをさんぽ。2週間前に固定した左足で歩いたコース＋今日はいっぷく広場と一部外周も。植物はまたまた移ろい，ササユリはすっかり終わって道の下に傷んだ株が一輪だけ。代わりに湿生植物園はクサレダマが咲き始めて，湿原に彩りを添えていた。管理棟横のコバギボウシの花もしっかり開いていた。これからは大山方面の大きいヤツが楽しみになる。
医療用サポーターで左足を締め上げているが，締め過ぎると痛いしかぶれるし，緩いと意味がないし．．．。なかなかよい塩梅にするのが難儀です。（えっ？歩くなということか。）