ヒメサユリの粟ヶ岳

2022年06月18日(土) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 1:08
• 合計: 7:07

4:58 粟ヶ岳県民休養地駐車場
6:25 6:35 大栃平
7:27 7:40 砥沢のヒュッテ
8:53 9:14 粟ヶ岳南峰
10:06 10:30 砥沢のヒュッテ
12:05 粟ヶ岳県民休養地駐車場ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

降雨の翌日で地面はぬかるんでいるところもありましたが、山ヒルは見かけませんでした。
この時期、天気が良いとただひたすら暑い。豪雪地帯のせいか灌木が低いので、森林限界を抜け出たように、直射日光に晒される。熱射病にご注意。

写真

6/18 5:13

駐車場から歩いて20分ほど。堰堤上を渡って対岸の登山口へ。

6/18 5:15

看板のところから登山道が始まる。

6/18 5:48

梯子が現れると稜線は近い。

6/18 5:55

稜線で展望がひらける。うっすら弥彦山と角田山が見えていたが、写真ではほとんどわからない。

6/18 6:26

大栃平で小休止。これから向かう峰々が見える。

6/18 6:28

大栃平からうっすらと守門岳が見えた。まだ残雪は多い。

6/18 6:47

三連バシゴが現れた。

6/18 7:40

オオイワカガミと思われるが、以前に比べて数が少ないようだ。

6/18 7:49

砥沢のヒュッテ手前で初めてのヒメサユリ。

6/18 8:14

ところどころのヒメサユリはこんな有様。誰かに食いちぎられたみたい。

6/18 8:30

まだつぼみが多いが、咲く前に食いちぎられてしまうのか？

6/18 8:32

北峰に差し掛かってからようやくいわゆるヒメサユリロードになった。

6/18 8:38

本峰となる南峰が見えた。

6/18 8:38

美しく咲いたヒメサユリ。

6/18 8:43

だが道に花が落ちている。

6/18 8:44

これもむしり取られている。

6/18 8:52

本峰手前のヒメサユリ。頂上の鐘が見えている。

6/18 9:05

頂上から越後白山への縦走路を見る。

6/18 9:24

頂上をあとに再びヒメサユリロードを行く。

6/18 9:30

コチラも美しく咲いている。

6/18 12:04

あとはひたすら下山を続け、正午前には登山口に降り立った。

撮影機器：

X10 FUJIFILM

感想

zephyrus2425

　この時期の定番コース、粟ヶ岳のヒメサユリロードを訪ねた。
　粟ヶ岳北峰に差し掛かる頃から、姫をたくさん見ることができたが、以前から指摘されているように、花や蕾が食いちぎられたような個体が見られ、少々残念だった。
　帰路主稜線から第二貯水池登山口への下りで猿を見かけたが、果たして彼らのしわざなのだろうか？一説にはゾウムシによる虫害という話もあるようだが、明らかに食いちぎられたような花があるので、食いちぎり説のほうがそれらしい気がする。
　なお最後の貯水池に降りる尾根上標高350メートル付近で、クロムネアオハバチと思われるキレイな蜂に肘を刺された。調べるとハバチ類はおとなしく人を刺さないということだったが、コヤツは刺された痛みで追い払ったあとも再び止まって刺そうとしたようだ。凶暴？！！！
ご注意あれ！