磐梯山（八方台から裏磐梯へ）

2022年07月01日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.0km
• 登り: 701m
• 下り: 981m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:35

10:15 八方台登山口
12:05 12:20 磐梯山
12:40 13:05 弘法清水
13:55 13:55 裏磐梯スキー場分岐
14:30 14:40 銅沼
15:20 15:20 裏磐梯スキー場
15:50 裏磐梯レイクリゾート

天候

薄曇り後快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

06:40東京駅→08:19郡山駅
08:29郡山駅→09:24磐梯町駅（磐越西線はトイレあり）
磐梯町駅から八方台登山口へはタクシーで約30分

コース状況／危険箇所等

道はわかりやすく迷う心配はない
裏磐梯はぬかるみ多い

その他周辺情報

下山後は裏磐梯レイクリゾートに宿泊

写真

八方台登山口は平日にもかかわらず車だらけでした

10:15スタート。非常にわかりやすい登山口

ゆるめの勾配で気分よく中ノ湯跡に到着。硫黄臭ひ

営業していたら大人気だったであろう素晴らしいロケーション

陽が差すようになってきた。嬉しいけど暑さが増しそうで怖くもあり

花

花

きのこ

スタートから1時間10分で山頂が目の前に。八方台からのルートは楽でよい

雲が気になるけど気にしても仕方がない

お花畑

裏磐梯の山体崩壊跡だ！

山体崩壊で作られた裏磐梯の景色。宿泊予定のホテルまで下山ルートがほぼほぼわかる

なんともいえない色の銅沼(あかぬま)

平日休んで来てよかった…

崩壊っぷりがすさまじい

3年前に登った安達太良山ではないですか。有毒ガスましましの沼ノ平と乳首の存在感は抜群

小屋の名前にもなっている弘法清水。とても冷たかった

山頂までの勾配はややきつめだが景色がいいので苦にならない

12:05山頂から再び安達太良山

おお！猪苗代湖！

裏磐梯で満足できたから表磐梯は別に…などと予防線を張っていてすみませんでしたぁ！猪苗代湖は色のグラデーションがとても美しぅございました

山頂よりもけっこう下にある山頂標。曇りのせいか風のせいか長居するには寒かったので休憩は下の小屋ですることに

登りでは気づかなかったが中ノ湯跡も確認できた

弘法清水小屋のコーヒー600円。少々お時間かかるが待つ価値あり！

下山まで我慢できそうだったがせっかくなので携帯トイレ350円も購入し利用。何事も経験。これで緊急時にも落ち着いて対応できるはず！

裏磐梯登山口へ

登りの時より天気が良くなってきて悔しいが、体力的には良かったのかも

14:30銅沼(あかぬま)到着

山体崩壊の跡が丸見えだぜ

それにしても崩壊前の姿が想像つかない

目立つ岩。水はエメラルドグリーンでも浸かってると茶色に

裏磐梯スキー場を下る。地面は固いし直射日光だし山の中よりつらい20分…

裏磐梯スキー場登山口にあると思いきやそこから徒歩数分の駐車場にあった携帯トイレ回収ボックス

15:50裏磐梯レイクリゾートに到着しのんびり宿泊

以下おまけ。翌日の五色沼自然探勝路

青沼

るり沼

弁天沼

すばらしく美しい青。この日も晴天に恵まれてよかった

赤沼

毘沙門沼

コースの目安は1時間10分とされているのに1時間半(しかも後半早歩き)かかった。1時間1本のバスに乗り遅れるかと思った

帰りのバスから表磐梯。お世話になりました

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

sato-yama

予想以上に早い梅雨明けでこれはチャンス！と有休を取って磐梯山へ。
磐梯町駅から即タクシーに乗るはずが平日ゆえかタクシーがおらず約20分のロス。
一応そんな懸念はあったもののタクシーを予約する習慣がなかたったもので…
まぁ今回は下山後裏磐梯で宿泊とスケジュールに余裕があったので問題なし。
山の中は平日にも関わらずそこそこの人出で、
休日はさぞ混雑するであろうことを思うと、
いつかまた来るとすればやはり平日ですねこれは。
良い山でした、磐梯山。