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記録ID: 4496168
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ハイキング
関東

伊豆大島・三原山 (裏砂漠、テキサスコース)

2022年07月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:48
距離
17.8km
登り
509m
下り
900m

コースタイム

日帰り
山行
6:22
休憩
0:26
合計
6:48
6:31
6:31
29
7:14
7:14
12
7:26
7:27
6
7:33
7:34
12
7:46
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3
7:55
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9
8:04
8:24
8
8:37
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22
8:59
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51
9:50
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149
12:28
12:31
1
12:32
ゴール地点
天候 山上は終日、ガスと強風。
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
7/17 東海汽船 大型客船さるびあ丸
夜11:00竹芝桟橋→翌朝5:00岡田港

7/18 路線バス早朝便 岡田港→三原山温泉
下山後路線バス 大島公園→岡田港
東海汽船 大型客船 橘丸
夕方16:20岡田港→夜8:30竹芝桟橋
コース状況/
危険箇所等
火口から離れて櫛形山へ向かうトレイルは、いちぶ踏み跡が不明瞭なポイントもある。
裏砂漠の斜面は茫漠とひろがっている印象だが、各種目印をつないで歩けばよい。
その他周辺情報 下山口の大島公園に食事処あり。
東京から夜行船による日帰りが可能な離島、伊豆大島へ向かう。夜の竹芝桟橋に人が集まってくる。
2022年07月17日 21:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/17 21:58
東京から夜行船による日帰りが可能な離島、伊豆大島へ向かう。夜の竹芝桟橋に人が集まってくる。
乗船する大型客船さるびあ丸。特等室からリクライニングシート席、そして雑魚寝部屋までいろいろなチケットがある。
2022年07月17日 22:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/17 22:45
乗船する大型客船さるびあ丸。特等室からリクライニングシート席、そして雑魚寝部屋までいろいろなチケットがある。
出航。即就寝に私ははいる。明日は登山だ。船旅の雰囲気は帰路に譲る。
2022年07月17日 22:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/17 22:49
出航。即就寝に私ははいる。明日は登山だ。船旅の雰囲気は帰路に譲る。
さらば東京。これから向かうのも東京都だけれど。
2022年07月17日 23:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/17 23:00
さらば東京。これから向かうのも東京都だけれど。
目が覚めたら、もう大島への着岸態勢にはいっていた。その日の海の状況によって、元町港or岡田港のいずれかに着岸港は変わる。今日は岡田港とのことだ。
2022年07月18日 04:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 4:58
目が覚めたら、もう大島への着岸態勢にはいっていた。その日の海の状況によって、元町港or岡田港のいずれかに着岸港は変わる。今日は岡田港とのことだ。
どちらの港になるにせよ、路線バスは柔軟に配車してくれる。サマーシーズンだから早朝便も、岡田港にまわして待っていてくれていた。
2022年07月18日 04:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/18 4:59
どちらの港になるにせよ、路線バスは柔軟に配車してくれる。サマーシーズンだから早朝便も、岡田港にまわして待っていてくれていた。
三原山方面への早朝便バスに乗り、三原山温泉に到着。この時間から日帰り朝風呂に入れるみたいだ。
2022年07月18日 05:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 5:36
三原山方面への早朝便バスに乗り、三原山温泉に到着。この時間から日帰り朝風呂に入れるみたいだ。
ホテル横から林道にはいる。
2022年07月18日 05:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 5:48
ホテル横から林道にはいる。
それにしても、盛大に曇っている。このガスはこの後、濃くなっていくのか、薄まっていくのか。
2022年07月18日 05:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 5:54
それにしても、盛大に曇っている。このガスはこの後、濃くなっていくのか、薄まっていくのか。
ミスト。先行き不安。
2022年07月18日 05:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 5:54
ミスト。先行き不安。
早くも地面は火山質。
2022年07月18日 06:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/18 6:11
早くも地面は火山質。
この時期の三原山にはユリがよく見られる。
2022年07月18日 06:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 6:15
この時期の三原山にはユリがよく見られる。
雨に降られるような予報ではないが、風が強く、そして吹いても吹いても新たな霧を運び入れてくる感じだ。
2022年07月18日 06:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 6:18
雨に降られるような予報ではないが、風が強く、そして吹いても吹いても新たな霧を運び入れてくる感じだ。
上空1500m付近まで溶岩が跳ね上がったとされる80年代の大噴火。往時を物語る、冷え固まったもの。
2022年07月18日 06:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 6:19
上空1500m付近まで溶岩が跳ね上がったとされる80年代の大噴火。往時を物語る、冷え固まったもの。
ガスと潮風が強く吹きつけ、髪が濡れていく。
2022年07月18日 06:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 6:20
ガスと潮風が強く吹きつけ、髪が濡れていく。
早くも山頂エリアに踏み入ったが、ユリが揺さぶられている。風を遮る樹林がない、何度も焦がされた山だ。
2022年07月18日 06:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 6:24
早くも山頂エリアに踏み入ったが、ユリが揺さぶられている。風を遮る樹林がない、何度も焦がされた山だ。
この分岐点から裏砂漠まではほんのひと歩き。あまり期待のできなさそうな今日みたいな天候の日は、もうそっちに直行しても良さげだが、さすがにそれでは運動不足か。
2022年07月18日 06:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/18 6:26
この分岐点から裏砂漠まではほんのひと歩き。あまり期待のできなさそうな今日みたいな天候の日は、もうそっちに直行しても良さげだが、さすがにそれでは運動不足か。
やはり、お鉢巡りコースを周ってみることにしよう。ひと時、雲間に朝の海が見下ろされた。
2022年07月18日 06:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 6:30
やはり、お鉢巡りコースを周ってみることにしよう。ひと時、雲間に朝の海が見下ろされた。
オススメされていない時計回りで進む。
2022年07月18日 07:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 7:00
オススメされていない時計回りで進む。
割れ目火口。
2022年07月18日 07:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 7:08
割れ目火口。
2022年07月18日 07:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/18 7:08
結局、本火口の方はまったく見えないまま、剣ヶ峰を通過していく。ここは暴風地帯。
2022年07月18日 07:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 7:10
結局、本火口の方はまったく見えないまま、剣ヶ峰を通過していく。ここは暴風地帯。
火口とは反対側ならば、いくらか見渡せるのだが。火口の内部に雲がみっちり溜まっているのか。
2022年07月18日 07:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 7:12
火口とは反対側ならば、いくらか見渡せるのだが。火口の内部に雲がみっちり溜まっているのか。
三原神社の鳥居に立ち寄るなどして、時間を潰してみるが、
2022年07月18日 07:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 7:52
三原神社の鳥居に立ち寄るなどして、時間を潰してみるが、
霧は晴れない。
2022年07月18日 07:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 7:53
霧は晴れない。
神社の直前で、火砕流は止まったようだ。
2022年07月18日 07:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 7:53
神社の直前で、火砕流は止まったようだ。
ダメ元で火口にもっとも近い火口西展望所に向かった。
2022年07月18日 08:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 8:04
ダメ元で火口にもっとも近い火口西展望所に向かった。
しばらく停滞して、火口を覗き込んでいたが、あまりにも白く塗りつぶされている。諦めて先の道を行く。
2022年07月18日 08:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 8:13
しばらく停滞して、火口を覗き込んでいたが、あまりにも白く塗りつぶされている。諦めて先の道を行く。
火口南部のトレイルをひたすら歩いていった。
2022年07月18日 08:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 8:45
火口南部のトレイルをひたすら歩いていった。
ずっとこんな展望。なおも進む。
2022年07月18日 09:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 9:15
ずっとこんな展望。なおも進む。
櫛形山あたり。
2022年07月18日 09:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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櫛形山あたり。
裏砂漠に着いた。
2022年07月18日 09:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 9:56
裏砂漠に着いた。
黒っぽい荒野だ。
2022年07月18日 09:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 9:58
黒っぽい荒野だ。
焼き尽くされた大地だが、緑が復活している。
2022年07月18日 10:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 10:04
焼き尽くされた大地だが、緑が復活している。
伊豆大島に渡る観光客のほとんどは海が目当て。三原山を歩くハイカーは三連休でも数えるほどしか会わなかった。裏砂漠では二人組のハイカーさんとだけお会いした。
2022年07月18日 10:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 10:14
伊豆大島に渡る観光客のほとんどは海が目当て。三原山を歩くハイカーは三連休でも数えるほどしか会わなかった。裏砂漠では二人組のハイカーさんとだけお会いした。
しばらく裏砂漠で休憩したり彷徨ったりして時間を稼いでみたが、ガスは無尽蔵に風で運ばれて来るみたいだ。せめて、この黒い砂漠を踏めてよかった。
2022年07月18日 10:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 10:25
しばらく裏砂漠で休憩したり彷徨ったりして時間を稼いでみたが、ガスは無尽蔵に風で運ばれて来るみたいだ。せめて、この黒い砂漠を踏めてよかった。
風が吹き荒れた結果、上空に晴れ間がでることはあるが、山頂や砂漠の標高だけがダメみたい。
2022年07月18日 10:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 10:36
風が吹き荒れた結果、上空に晴れ間がでることはあるが、山頂や砂漠の標高だけがダメみたい。
山の麓の方や海の方は、もっと天気がマシそうだ。そろそろ下山開始しよう。
2022年07月18日 10:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 10:47
山の麓の方や海の方は、もっと天気がマシそうだ。そろそろ下山開始しよう。
どんどん太陽を感じるようになっていく。
2022年07月18日 10:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 10:50
どんどん太陽を感じるようになっていく。
テキサスコースを経て、大島公園まで行く。
2022年07月18日 10:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/18 10:58
テキサスコースを経て、大島公園まで行く。
2022年07月18日 10:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/18 10:59
低木か草地ばかりで、一帯は樹林帯を形成していない。
2022年07月18日 11:05撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/18 11:05
低木か草地ばかりで、一帯は樹林帯を形成していない。
ニョキニョキな溶岩。
2022年07月18日 11:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/18 11:07
ニョキニョキな溶岩。
どんどん日差しが。
2022年07月18日 11:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 11:11
どんどん日差しが。
たしかにテキサスっぽいと言えなくはない、広いサバンナ風のフィールド。
2022年07月18日 11:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 11:14
たしかにテキサスっぽいと言えなくはない、広いサバンナ風のフィールド。
左右に溶岩が多いのは異様だ。
2022年07月18日 11:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/18 11:17
左右に溶岩が多いのは異様だ。
裏砂漠を振り返って見る。
2022年07月18日 11:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 11:24
裏砂漠を振り返って見る。
遠ざかる。あとは林に入っていき、いっきに下っていった。
2022年07月18日 11:28撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/18 11:28
遠ざかる。あとは林に入っていき、いっきに下っていった。
登山道終了。
2022年07月18日 12:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 12:19
登山道終了。
山上の風とガスが嘘のような青い海が見えた。
2022年07月18日 12:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 12:24
山上の風とガスが嘘のような青い海が見えた。
南国風なゆるいムードの大島公園エントランス。
2022年07月18日 12:27撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/18 12:27
南国風なゆるいムードの大島公園エントランス。
大島公園の売店で、まずは明日葉コロッケ。そしてキンキンに冷えた下山後ビール。
2022年07月18日 12:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 12:42
大島公園の売店で、まずは明日葉コロッケ。そしてキンキンに冷えた下山後ビール。
名物のべっこう丼。唐辛子醤油の濃い味が、疲れた体にしみる。お土産にこの醤油を買った。
2022年07月18日 12:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 12:51
名物のべっこう丼。唐辛子醤油の濃い味が、疲れた体にしみる。お土産にこの醤油を買った。
さて、今日は出航するのも岡田港との情報だ。けれどまだ時間があるので、元町港まで足をのばして観光することにした。
2022年07月18日 13:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 13:52
さて、今日は出航するのも岡田港との情報だ。けれどまだ時間があるので、元町港まで足をのばして観光することにした。
元町港の日帰り温泉にはいる。水着着用で混浴というビーチの延長線上みたいなところだが、はたして広い海が見渡しながらの露天風呂だった。
2022年07月18日 13:55撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 13:55
元町港の日帰り温泉にはいる。水着着用で混浴というビーチの延長線上みたいなところだが、はたして広い海が見渡しながらの露天風呂だった。
港を散策。源為朝が島流しの刑にされ、屋敷を建てた跡地があった。
2022年07月18日 14:43撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 14:43
港を散策。源為朝が島流しの刑にされ、屋敷を建てた跡地があった。
おしゃれなゲストハウスのカフェにも立ち寄ってみる。洋書がいっぱいのインテリア。ラムネソーダで涼む。
2022年07月18日 14:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
7/18 14:59
おしゃれなゲストハウスのカフェにも立ち寄ってみる。洋書がいっぱいのインテリア。ラムネソーダで涼む。
海岸は夏日。三原山とのギャップがすごい。
2022年07月18日 15:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 15:12
海岸は夏日。三原山とのギャップがすごい。
もうすぐ元町港から岡田港へのバスが出る。その前に冷たい大島牛乳を飲み、お土産の牛乳煎餅も買う。
2022年07月18日 15:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 15:23
もうすぐ元町港から岡田港へのバスが出る。その前に冷たい大島牛乳を飲み、お土産の牛乳煎餅も買う。
岡田港にて。帰路の橘丸が入港。
2022年07月18日 16:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 16:14
岡田港にて。帰路の橘丸が入港。
さらば伊豆大島。ほんとに、ほぼ日帰りで行って帰れちゃうんだな。
2022年07月18日 16:29撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 16:29
さらば伊豆大島。ほんとに、ほぼ日帰りで行って帰れちゃうんだな。
遠ざかる大島。やはり山の上ばかりが、あいかわらず雲に覆われていた。
2022年07月18日 16:57撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
7/18 16:57
遠ざかる大島。やはり山の上ばかりが、あいかわらず雲に覆われていた。
船上でのんびり過ごす。陽が沈む前に東京湾に入った。かつて東京湾防衛のために建設された軍事遺構が浮かんでいた。船からでないと見られない眺めだ。
2022年07月18日 18:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 18:39
船上でのんびり過ごす。陽が沈む前に東京湾に入った。かつて東京湾防衛のために建設された軍事遺構が浮かんでいた。船からでないと見られない眺めだ。
夜8時台には東京都港区に帰着。
レインボーブリッジをくぐる。
東京砂漠(本物)から東京砂漠(比喩)に帰ってきた。
2022年07月18日 20:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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7/18 20:17
夜8時台には東京都港区に帰着。
レインボーブリッジをくぐる。
東京砂漠(本物)から東京砂漠(比喩)に帰ってきた。

感想

ひさしぶりの登山らしい登山。
資格試験の関係で、絶望的な運動不足・体力低下の季節を過ごしてきた。
はたして、17kmの距離をとりあえず歩けたのにはホッとしたが、累積標高差における登りはたったの500mというゆるふわハイクだ。
それにもかかわらず、翌日は少々の筋肉痛。
いやはや、本格的な登山復帰にはもうしばらく時間がかかりそうな感触だった。

ともあれ、国土地理院地形図において日本で唯一の「砂漠」の表記がされている山を歩くことができた。
かつて鳥取砂丘には旅したことがあったけれど、あれは砂浜だからなあ。
あの頃はまだ登山じたいをしていなかった。
今回、砂漠を踏めたのは登山をやめずに続けてきたからだ、ということを心に覚えておこうと思うのだった。

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