双門の滝コースで狼平へ

2022年07月27日(水) [日帰り]

写真

7/24 5:27

既に全員睡眠不足でヘロヘロ。

7/24 5:31

さぁ、気合い入れて行きますか！

7/24 5:32

お決まりの1枚からスタート。

7/24 6:15

広い河原歩き。乾いているかと思いきや昨日の朝に降ったらしい雨の残尿が残り滑る滑る。

7/24 6:23

木々の屋根のおかげで涼しく歩きやすかった。

7/24 6:38

釜滝に到着。ここで小休止。
穏やかな水面を見たら水切りするよね。
ロボちっくなフォームで石を投げるSさん。

7/24 6:40

7/24 6:43

さて、いよいよ本格的に双門ルートに入ります。
全体的滑りやすいが木の階段は特に滑るので要注意。後ろから見守り隊は2人が滑ってコロリしないかヒヤヒヤだ。

7/24 6:50

なんて事のない堰堤だけどとても美しかった。

7/24 6:53

スベスベトラバース。
一歩一歩、慎重に、慎重に。

7/24 7:16

Sさんのルーファイで皆んなをリードする。MKさんも頑張って付いていく。

7/24 7:23

7/24 7:23

緊張しっぱなしだった初級者の2人は美しい沢を見てほっこり。こまめに休憩を取ります。

7/24 8:03

ずっとルーファイ。

7/24 8:10

普段はこんな道を歩かないMKさん、ガンバ！

7/24 8:17

7/24 8:22

葉に陽が差すと苔の緑も相まって更に緑感が増す。いつかのんびりと苔の観察がしたい。

7/24 8:22

ひたすら梯子。

7/24 8:31

一の滝、二の滝。天然ミストを浴びてエネチャージ。

7/24 8:32

うおっ！なんちゅデカいサルノコシカケや！人が余裕で座れそう。ってことで、、、

7/24 8:33

見に行くことに。このデカさ！

7/24 8:34

私なら余裕で座れます。荷重をかけた感じだと大丈夫そうだが座る勇気は無かった。
今度来たら座ってみようかな。。。

7/24 8:42

され、出発。

7/24 8:43

7/24 9:02

まだまだ梯子。

7/24 9:41

永遠に続くかと思うくらい梯子。

7/24 10:18

やっと目の前に双門の滝が見えて皆で歓声を挙げた。

7/24 10:22

小休止して出発。

7/24 10:47

双門の滝から少し登ると左手に巖双門への踏み跡があるのでそちらに進みます。荷物をデポして空身で巖双門へ。
初めて来たけど凄い迫力です。

7/24 10:50

薄暗い岩の門から見える対岸の新緑とのコントラストがめっちゃくちゃ神秘的です。

7/24 11:34

さて、進みます。登ったら下る。下ったら登る。の繰り返し。
肉体的にも精神的にもボディブローのように地味に蝕んでいく。

7/24 12:42

そんな時に現れるのが力強く美しく咲く花。癒されながら励まされながら進みます。

7/24 12:43

美しい沢は清涼感に溢れ爽やかな風を運んでくれるし見てるだけでも涼しく感じます。

7/24 12:43

さぁ、残り1/3くらい。ガンバ！

7/24 12:45

錆びて腐りかけの階段もあるのでどこに足を置くのかなど見極めながら。

7/24 13:04

大崩落跡。斜面にも沢にも不安定な岩がまだまだ残ってるので気は抜けない。

7/24 13:18

7/24 14:54

疲れからか下を向く時間が多くなりルーファイに悩みだすSさん。

7/24 14:58

やっと後半のアトラクションへ。
さすがクライミング女子だけあってスイスイ登る。

7/24 14:59

楽しそうに余裕で登る。

7/24 15:00

KMさんには厳しいかもと空身で登ってもらった。
その後に私がWザックで登ります。
最後のMさんも難なく。

7/24 15:06

最後のアトラクション。

7/24 15:07

KMさんも危なげなく通過。

7/24 15:07

身軽なMさんはスイスイと。

7/24 15:41

最後の最後までルーファイに悩みながら進んでやっとこさ狼平避難小屋に到着ー。

7/24 15:42

すでに15時40分。もちろん八経ヶ岳へは行けずでここから下山します。

7/24 16:21

下山は整備された歩きやすい道。ありがたや。

7/24 16:22

景色に見惚れる。

7/24 16:23

奈良の山は奥深くとても気持ち良い。

7/24 17:09

カナビキ尾根から下ります。
尾根とは言え分岐は谷を下るように思えるので要注意です。

7/24 17:09

7/24 18:41

遅くなったが順調に下りてきた。
疲労困憊の2人だがその顔には安堵感や達成感が見てとれた。本当によく頑張りましたね！

7/24 18:41

何とかヘッデンは使わない時間に下山。

全員ほぼ寝ずのスタートでどうなることかと思ったけど意外と元気に登れました。特に初級者のお2人はとても頑張ったので良い経験になったと思います。
おつかれさまでした！
そしてありがとうございました。
久しぶりに歩いた双門ルートですが楽しかった。

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

ryowall

双門の滝コースは距離や高低差があり、それなりの体力が必要で、それに加えルートファインディング力など山歩きの総合力を養えるとても面白く良いルートです。
SSさんはピンクテープを見つけたり、行けそうな所を探したり、時には地図アプリと睨めっこしたり、整備されていない歩きづらい道に悩み、苦労しながら先頭に立ち頼もしく思えたし、KMさんも今までで一番ハードな山行だったそうだが弱音を吐くこともせず歩き通せたしよく頑張っておられた。
一般登山道では味わえないバリエーションルートの醍醐味を堪能したのではないかと思う。

これで次のアルプスは自信を持って歩ける！

と思う！