ぶどう沢から南雁戸山

2013年09月22日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.8km
• 登り: 920m
• 下り: 925m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 6:00

9:00 スタート地点
12:00 12:10 南雁戸山
15:00 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ぶどう沢出合の駐車スペース

コース状況／危険箇所等

よく踏まれた登山道

その他周辺情報

秋保温泉

写真

9/22 9:09

9/22 9:48

9/22 10:24

9/22 11:23

9/22 11:38

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9/22 11:46

9/22 11:57

9/22 11:59

9/22 12:00

9/22 12:00

9/22 12:02

雁戸山と南雁戸山の姉妹峰。

9/22 12:26

撮影機器：

IXY DIGITAL 930 IS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ シュリンゲ

感想

asakinu

ぶどう沢清水との運命の出会いはこの時だ。この付近はキリンビールの水源であり、実際、優れものの水がある。ぶどう沢清水は林道脇の崖を割って走るクラック状の水流であるが、その脇の法面からも常に湧水が溢れている。地元の蕎麦打ちもこの水を使うという。林道途中の渓流釣り場から先は一段と荒れが目立つラフロードであるにも関わらず、この湧水まではしょっちゅう水汲みの車が入ってくる。この時持ち帰ったその水、コーヒーを入れると、まるで油滴のような何かが浮かんで、素晴らしいコクがでる。焼酎のお湯割りにすると、なんとも言えない甘みが引き出される。お茶を入れても雑味は消える。ぶどう沢の水は間違いなく日本一である。いや世界一だろう。
さて、山の話にやっと入る。雁戸山にはいくつもの道があるが、このルートには山深さを感じさせるものがある。飛び出す稜線部が八方平のアルペン的雰囲気に包まれていることもその一因だろう。
下山してくると、賑やかな集団がパーティーをしている。やはり下山後の人たちで、山中で芋煮を楽しんでいるという。招かれてご一緒し、山の話で盛り上がるひと時を過ごした。