御岳山
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天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
御嶽駅に登山ポストあり |
その他周辺情報 | ケーブルカー御岳山駅周辺にお土産屋さん兼飲食店あり |
感想
御嶽駅(JR)→滝本駅(ケーブルカー・登山口ここから参道)→御嶽神社→御岳山頂→長尾平展望台→七代の滝→ロックガーデン・綾広の滝→御嶽神社→御岳山駅(ケーブルカー)
(全12.3km)
2022年8月末にとれた夏休み、コロナで遠出もできなそうだったので、登山を始めようと思い立つ。
お上りさん(意味違うか?)らしく高尾山からとも思ったが、登ったことあるので筑波山を一発目の山にしようと考えていた。
しかしこの1週間あまり天気が良くないようだったので、行けるときにできるだけ天気が悪くならなそうな山に登ろうと見定めたのが御岳山。
御嶽駅からのバスの時間が合わず、ケーブルカー滝本駅まで歩いてからの参道登りは、初心者にはなかなかきつかった。
参道を登る途中かなりの回数で車に追い越されたり車とすれ違ったり。上に集落がある参道ならでは。しかしあの坂を車で登るのも恐そう。
集落は結構な人が住んでいる様子で、宿(宿坊?)が多かった。こんなに泊まる人がいるのかと思ったのは失礼か。
神社はきれいだったが華やかめな造りであまり好みではなかった。
山頂に着いたらそのまま長尾平展望台へ。
あいにくのくもり空で展望は良くなかったが、ここで初めての登山をやった感は味わえた。昼食はアルファ米ひじきごはん+みそ汁。
昼食後は七代の滝とロックガーデンを見るための周遊ルートをたどることにしたが、最初から急な下りが続き、この落差をまた登るのかと思い不安になる。
水の音が聞こえ始めてからもしばらく下り、まだかまだかと思いながらやっとこさたどり着いた七代の滝。登りの不安は拭えないが、下りたかいのある滝だった。流れ落ちるところを目の前で見られ満足。
七代の滝を後にして金属製の階段込みの急登を登りきったところに天狗岩。プチクライミング。ちょっと恐かったし上には祠があるだけだったが、登山らしいことができて満足。
ロックガーデンも名前負けしてはいなかった。ここを歩くのが一番楽しかった気がする。
七代の滝からロックガーデン・綾広の滝経由の御嶽神社までの道は、最初こそ急登だったものの、それ以降は比較的なだらかに登れた。
1周して長尾平展望台手前の開けたところでお茶して、ケーブルカー御岳山駅へ。
最後は文明の利器をフル活用し、ケーブルカー・バス・JRを乗り継いで帰宅。
駅から歩いたことと、登頂後の周遊に時間がかかったのは想定外だったが、全12キロの道のりは自分なりに頑張ったと思う。
後からわかったことだが、参道を通るのは正規の登山道ではなさげ。確かにあれだけ舗装されてたら登山道とは言えないのかな。あれはあれできつかったけど。
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