藤野マナスル（岡田の山）

2022年09月03日(土) [日帰り]

• GPS: 01:51
• 距離: 3.4km
• 登り: 169m
• 下り: 175m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:46
• 休憩: 0:06
• 合計: 1:52

13:21 スタート地点
14:04 14:10 藤野マナスル（岡田の山）
15:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札幌市立藤の沢小学校てまえの道路わきに広い駐車スペースがありました。

コース状況／危険箇所等

草刈りなどはされていませんでしたが登山道（散策路？）は分かります。

写真

ここへ来るのに立ち入り禁止の看板があって一苦労、たまたま散歩していた地元の人にお話ししたら「いいんじゃない」と後押しされて来ました。
藤の沢小学校小鳥の村は昭31年 5月17日開村とのことらしいです。
藤の沢小学校を中心とした愛鳥教育活動は、全国的にも先駆的な試みとして注目されて、1983年（昭和58年）には環境庁長官賞、翌年には総理大臣賞も受賞しているそうです。

愛鳥広場方向へ進みます。

分岐、藤野マナスルの表示が出てきました。

笹は伸びていますが問題ないレベルでした。

尾根上に出ると見晴台。
見晴台アルアルですが、樹木が繁っていて遠くは何も見えませんでした。

藤野マナスルの頂上に到着。
木の根元に立てかけられた朽ちかけた看板が、最初に目に留まりました。

見上げたら高い所に新しい看板がありました。

思い出写真。

眺望の得られない山頂を後にします。

分岐。
来た道を戻らず愛鳥広場へ。

小鳥の村らしく巣箱が取り付けられていました。

愛鳥広場。

ドングリ丘方向へ進んで行きます。

少し下ると池がありました。
ここはT字路になっていて右へ進めばドングリ丘だと思いますが、また立ち入り禁止場所を通ることになるので、左方向にも道があったのでそちらへ進みました。

沢沿いの快適な道を来たのですが、ススキが繁って道が消え始めました。

セイタカアワダチソウの繁茂している所で道は消失。

セイタカアワダチソウの繁茂していたのはこの家のすぐ裏だったので、この家の脇を目指してセイタカアワダチソウをかき分け漕いでここに出ました。
家の前は綺麗に草刈りされていましたが空き家のようでした。

橋を渡って。

藤野聖山園へ続く道路に出ました。

ここから道路歩き。

先ほど登った藤野マナスル。

駐車した所へ登って行きます。

学校関係者以外通行禁止だそうです。

通行禁止看板から少し先に「ことりの村自然コース」の看板。ここへ行くのはOKでしょうか？

後ろめたい思いで帰着しました。

感想

yamakichi

メンバー：山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。

歴史のある藤の沢小学校ことりの村も歩いてみたいと思い、このコースを選択しましたが、関係者以外通行禁止場所を通ることになってしまいました。

道路わきに「ことりの村自然コース」と書かれた大きな看板が設置されていましたが、そこにすんなり行けないのはなんでだろう？

別のコースもあるのでそちらから行けばよかったと思いました。

この後、平和記念塔に行きました。

コメント

myu

お疲れさまでした
この山、みんなそうかも？とも思いますが、存在すら知りませんでした
改めて地形図を見てみましたが、とても目にとまるような感じでもありません

ここがなぜ「マナスル」と呼ばれるようになったのかとても気になります

yamakichi

myuさん　　こんばんは
藤野マナスル（岡田の山）のヤマレコ情報によると
「岡田の山と呼ばれていたが、昭和31年にマナスル登頂を記念して子供に夢を与えようと命名した。(藤野地区町内会連合会 広報より）」
と書かれていました。
そのことに触れずに失礼いたしました。
以前は綺麗に整備されていたようで、登られている方は相当数いるような感じでした。

myu

yamakichiさん
なるほど〜
地元の人のなじみの裏山なのですね
我々にとっての函館山、庄司山、蝦夷松山みたいな感じかしら？

ありがとうございました