仙丈ヶ岳(仙丈小屋宿泊)
コースタイム
7:06北沢峠(トイレ横)-9:55小仙丈ヶ岳-11:40仙丈ヶ岳12:04-12:35仙丈小屋
6月16日
6:30仙丈小屋-7:10仙丈ヶ岳7:15-8:05小仙丈ヶ岳-9:51北沢峠(長衛小屋側橋)
天候 | 6月15日 晴天 6月16日 晴天 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪有り。 |
写真
感想
3000m級4座目と、高所順応のため仙丈ヶ岳と仙丈小屋に宿泊してきました。
6月15日から南アルプス林道バスが北沢峠まで運行されることを事前に知り、数週間前からこの日をターゲットにしていました。
深夜に仙流荘横駐車場に到着、すでに半分ほど駐車場が埋まっていました。
6時のバスは3台目に乗車。今日は4台出たようです。
トイレ横の北沢峠登山口から出発、六合目付近から樹林帯を抜け視界が広がり、振り返ると甲斐駒ケ岳が目の前に。南アルプスに来たんだ。」と実感。
小仙丈ヶ岳手前の残雪を直登し、小仙丈ヶ岳に着くと小仙丈カールの上に仙丈ヶ岳に続く稜線が。「これが南アルプスなんだ。」と感動。
2800mくらいから息苦しくなりましたが、時間を掛け山頂に到着。晴天の360度の景色が広がりを堪能していると自分一人になり、山頂を独り占め。最高です!
山頂直下の仙丈小屋到着後、この日はビールと焼酎を飲み、小屋前で寝転がって、藪沢カール、中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳、甲斐駒ケ岳を順番に見ながら夕方まで寝てました。
翌日は小屋を出発し、またまた独り占めの山頂を堪能し、下山。
途中小仙丈ヶ岳から残雪の間で、登山道に違和感を感じ立ち止まりましたが、斜度も急ではなかったのでそのまま降りてしまい、残雪の上部に出ました。今回最大の反省点です。
バスの時間はたっぷりあるので、二合目から長衛小屋側に降りテント場を見てきました。
11時にバス停に到着。13時のバスまで一寝入り。
初の日本アルプス小屋泊まりは天気も良く、小屋でも親切にしていただき最良の思い出になりました。
さて高所順応できた?ことだし、次はどこの3000m級行こうかな〜。
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