セルフレスキュートレーニング ＠丹沢 山岳スポーツセンター

2014年06月14日(土) [日帰り]

コースタイム

8時半集合、16時半解散

天候

晴れ　暑い！

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

コース状況／危険箇所等

私が所属している山岳会で、丹沢大倉バス停付近の風の吊り橋を渡った対岸にあるスポーツセンターの人口壁を使って、セルフレスキューの訓練をしました。

懸垂下降の仮固定に始まって、懸垂の登り返しとそこからの懸垂下降、介助懸垂、1/3システムの構築などなど、普段はやらないけれど必要なことを練習しました。

写真

6/14 10:26

全景
今日は左半分のみ使用
とりあえず大人数だ
右半分は午後からガイドがフリーの講習会に使うとのこと。

6/14 10:26

ロープをたくさん張って、みんなで練習

6/14 11:04

それぞれ、いろいろなことを試す

6/14 11:20

ぶら下がった状態で撮影
リードが負傷したという想定で、ビレイヤーがリードの荷重を自分のセルフビレイの支点に移動させ、自分は助けを呼びに行くという訓練。
このとき、ビレイヤーはクレイムハイストやったり、末端がすっぽ抜けないようにといろいろとやっていますが、リード役の私はヒマです。

6/14 12:26

懸垂登り返しの訓練。
Tさんはザックに10キロ以上の重りをいれて練習。
最後まで（10mくらい）登っていたが、相当きつそうだった。
ザックの荷重は思いっきり後ろに引っ張られるようになるので、登り返しは相当キツイ。
ザックを上げるなら、自分のハーネスをつないでいる支点から下げて、毎回手で上げた方が楽だと思います。

6/14 12:26

こちらでもいろいろな練習

6/14 13:10

介助懸垂の模範演技1

6/14 13:10

介助懸垂の模範演技2

6/14 13:19

介助懸垂のシステム

6/14 13:20

介助懸垂スタート

6/14 13:21

やってみると意外と簡単
でも、けが人が意識を失っていると、懸垂途中で引っかかったりぶつかったりと、面倒を見るのが大変そう。

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

感想

sobacha

何か事故が起きたとき、とりあえず安全が確保できる場所までは、自力で降りなければなりません。
バリエーションクライミングをやる人は必ず必須の技術です。
年1回くらい、確認を込めてこれらを集中してやることは、とても意義のあることです。