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記録ID: 4682126
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

長野県小谷村 眺望の郷 から 千国駅

2022年09月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:58
距離
15.7km
登り
899m
下り
1,269m

コースタイム

日帰り
山行
9:58
休憩
0:00
合計
9:58
距離 15.7km 登り 899m 下り 1,278m
5:18
598
スタート地点
15:16
ゴール地点
[ メモしていたコースタイム ]
( 5分単位に丸めています )

林道東山線入口______ 05:20
眺望の郷駐車場______ 05:25
林道_草刈り終了これより藪 05:50 〜 06:05
林道終点_________ 06:40 〜 06:45
尾根上__________ 08:20 〜 08:40
真木集落上水道ウロウロ__ 09:20 〜 10:30
横根沢本流への径の入口__ 10:30
お地蔵さん(尾根上)___ 11:45 〜 11:55
横根沢本流________ 12:40 〜 12:55
標高1052付近乗越_____ 13:35
千国駅__________ 15:15

天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
眺望の郷 への道路

全部舗装されてはいますが幅は狭く一車輌分しかありません


黒川林道

標高980mまでは砂利と舗装が半々ですが幅は広くよく整備されています
標高980mより先は横根沢直前まで続いていますがヌカルミが多く4WDでないと行けそうにありません

コース状況/
危険箇所等
・眺望の郷 からの林道
 前半は草刈りされているので歩きやすい
 後半は背丈を越えるススキと笹で粉?(花粉?)を浴びての前進は憂鬱

・上記林道の先の尾根
 林道はないが法面工事(高さ30mぐらいか)はされている。その法面を登る。急!
 法面工事部が終わると少し傾斜は落ちるが立木を頼りに登る急傾斜が続く
 この尾根の南面すなわち真木集落側は植林帯なのでどこでも好きに歩ける

・真木集落から横根沢本流への径
 地形図に出ている 径
 ピンクテープが10mから30m間隔で付けられている
 尾根上にはお地蔵さんまで安置されている(明治十五年と読めるけど・・)
 その先は足元の笹は草刈り機で刈られている
 この径で小さな谷を横切るところはどうしても足場が崩れているがその保守はされていない
 一般的にはトラロープが無いと危険と思えるようなところが2〜3回出てくる
 横根沢直前は湿地帯みたいになっていてどうしても靴は濡れる(泥ではないので汚れはしない)
 その濡れる所にはピンクテープは無かったのでもう少し上部を行くのかも知れません

前回の到達点
眺望の郷の手前
林道東山線の始点
昨夜はここで車中泊
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前回の到達点
眺望の郷の手前
林道東山線の始点
昨夜はここで車中泊
眺望の郷キャンプ場の駐車場
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眺望の郷キャンプ場の駐車場
眺望の郷からの白馬三山
白馬−杓子 間って結構離れているんですね
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眺望の郷からの白馬三山
白馬−杓子 間って結構離れているんですね
駐車場のすぐ先から林道
車は進入禁止
人は山菜取らなければ進入可
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駐車場のすぐ先から林道
車は進入禁止
人は山菜取らなければ進入可
マツヨイグサ(?)
花の写真=ヤマレコ会員証
今日はこれ一枚
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マツヨイグサ(?)
花の写真=ヤマレコ会員証
今日はこれ一枚
これより林道は藪
昨夜は雨で、葉っぱは濡れ濡れ
雨具やスパッツ着用する
林道は地形図通り続きます
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これより林道は藪
昨夜は雨で、葉っぱは濡れ濡れ
雨具やスパッツ着用する
林道は地形図通り続きます
林道終点の谷
横根沢の支流
この左岸の尾根を登るが傾斜と藪がきつい
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林道終点の谷
横根沢の支流
この左岸の尾根を登るが傾斜と藪がきつい
やっと尾根の上に出た
2時間近くかかった
尾根の南側斜面は植林帯のはず
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やっと尾根の上に出た
2時間近くかかった
尾根の南側斜面は植林帯のはず
南面はGoogleEarthで読んだ通り植林帯
植林帯ならどこでも楽々歩ける
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南面はGoogleEarthで読んだ通り植林帯
植林帯ならどこでも楽々歩ける
降り立った暖傾斜帯には踏み跡
杣道か?
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降り立った暖傾斜帯には踏み跡
杣道か?
真木共働学舎の上水道設備?
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真木共働学舎の上水道設備?
そこより下流は真木集落への道
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そこより下流は真木集落への道
横根沢の本流へ行けるのか?と降りてきた杣道を登り返す
黒鼻山からの沢筋にも真木集落の上水道設備があった
横根沢本流へは行けないと引き返す
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横根沢の本流へ行けるのか?と降りてきた杣道を登り返す
黒鼻山からの沢筋にも真木集落の上水道設備があった
横根沢本流へは行けないと引き返す
真木集落へ向かう途中でついに径を見つける
写真の左半分が降りてきた道
右半分が横根沢本流へ向かう径
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真木集落へ向かう途中でついに径を見つける
写真の左半分が降りてきた道
右半分が横根沢本流へ向かう径
ン?ピンクテープ
信用できるのか?
(このピンクテープは黒川林道まで続いていました)
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ン?ピンクテープ
信用できるのか?
(このピンクテープは黒川林道まで続いていました)
この沢を横切って小尾根に出た植林帯でピンクテープを見失い上へあがりすぎた
1
この沢を横切って小尾根に出た植林帯でピンクテープを見失い上へあがりすぎた
1112m標高点のある尾根に出た
踏み跡は全くない尾根
地形図の径の方へ下降すると
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1112m標高点のある尾根に出た
踏み跡は全くない尾根
地形図の径の方へ下降すると
なんとお地蔵さんがおられた
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なんとお地蔵さんがおられた
磯砂クンとバウワウ君も一緒に
ここは本当に 径 なんだ
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磯砂クンとバウワウ君も一緒に
ここは本当に 径 なんだ
しかも笹は草刈り機で刈られている
一体どなたが保守を?
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しかも笹は草刈り機で刈られている
一体どなたが保守を?
笹は刈られても崩れた斜面の保守はされていない
厳しい斜面のトラバースは何カ所かある
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笹は刈られても崩れた斜面の保守はされていない
厳しい斜面のトラバースは何カ所かある
横根沢本流の渡河点は踏み跡不明
しかも手前は足の甲まで水没する湿地帯
眺望の郷の林道で靴はすでに濡れているので気にならないが
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横根沢本流の渡河点は踏み跡不明
しかも手前は足の甲まで水没する湿地帯
眺望の郷の林道で靴はすでに濡れているので気にならないが
まだこの先1450m標高点を越えて行く計画だったけれどかなり遅れているのでこの黒川林道を下ることに
黒川林道は横根沢本流まで50m程のところまで延びている
けどヌカルミが多く4WD車でないと入るのは難しいだろう
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まだこの先1450m標高点を越えて行く計画だったけれどかなり遅れているのでこの黒川林道を下ることに
黒川林道は横根沢本流まで50m程のところまで延びている
けどヌカルミが多く4WD車でないと入るのは難しいだろう
1052m標高点近くの乗越点
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1052m標高点近くの乗越点
舗装路になった
ここまでは普通車で無理なく上がってこれる
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舗装路になった
ここまでは普通車で無理なく上がってこれる
八方山の主稜線の壁
デッカイ
50mロープ2本でも1回の懸垂では降りきれないだろう
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八方山の主稜線の壁
デッカイ
50mロープ2本でも1回の懸垂では降りきれないだろう
展望台があった
見えているのは栂池スキー場?
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展望台があった
見えているのは栂池スキー場?
黒川林道は車でも侵入は可らしい
車止めはない
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黒川林道は車でも侵入は可らしい
車止めはない
姫川を渡る
暑いので足を浸けたくなる
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姫川を渡る
暑いので足を浸けたくなる
千国(チクニ)駅で本日の歩きは終了
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千国(チクニ)駅で本日の歩きは終了

感想

気温が少し下がり雨も降ら無さそうだったので2ヶ月ぶりに小谷の山に行ってきました。

今回は 沢登り になると思ってその装備を持って行きましたが、幸いにして使うことはありませんでした。

トレースログを見ていただければ分かりますが、真木集落から南への 径 を執拗に探しました。
(この 径 が無ければ真木集落の西で横根沢を横切るところから入渓する気でいました)
あるのかどうかも分からない地形図上の径でしたが、尾根上にはお地蔵さんがあるし、笹は刈られているし、と活きている径だとわかって驚いています。

堂津岳の主尾根(千曲川分水嶺)にはまだ戻れませんが、鬼無里−白馬の国道406へはあと何回かで抜けらそうになってきました。



【 林道東山線・眺望の郷入口 − 林道黒川線・1030m乗越  8.3 km 】
【 梶屋敷海岸 − 林道黒川線・1030m乗越        94.5 km 】


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