山のふるさと村〜麦山浮橋
- GPS
- 01:54
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 44m
- 下り
- 33m
コースタイム
- 山行
- 1:43
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 1:45
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
奥多摩駅からバスで山のふるさと村へ行くのは大変なので、今日は初めて車で奥多摩に向かった。
いつもはバスに乗っている道も、自分で運転すると結構大変なことを実感した。
3連休の初日だが天気予報も良くないせいか、山のふるさと村に着くと、ほとんど人がいなかった。
最近、石に興味をもっていて、ここで石細工の教室があるというので、前から来てみたいと思っていた。
クラフトセンターの教室に行くと、空いていたのですぐに受付ができた。
300円を払い、好みの石を選ぶ。
奥多摩の石と、中国の化石の入った石があり、形も長方形、ハート型などがある。
係の人が、回転する円盤の砥石上に水と磨き粉を垂らし、石を押し付けて磨く方法を説明してくれるが、なかなか頭に入らない。
最初に粗い砥石で磨くのだが、力の加減がわからず、きれいな長方形がゆがんでしまった。
次に、細かい砥石でつやを出していく。
最後に穴をあけてもらい、好きなストラップを選んで、自分でペンチで付ける。
まあまあの出来である。
帰りがけに入口に立派な菊花石が置いてあるのに気が付いた。
まさか奥多摩で取れたものではないだろうと聞いてみると、なんと川苔山で取れたものとのこと。
これは驚きである。
お昼近くになったので、ビジターセンターのレストラン行くことにした。
「やませみ」というところで、ちょっとおしゃれな雰囲気である。
おすすめを聞くと、ヤマメのフライとキーマカレーというので、セットを頼んだ。
キーマカレーが辛口と言われたが、辛いのが苦手な私でも丁度よい辛さであった。
店のおばさんに聞くと、すぐ前の広場に、鹿や猿などがやってくるとのこと。
猿は広場にあるヤマナシの実を食べに来ると話してくれた。
昼食後、外に出て広場のヤマナシの木に近づくとたくさん実がついていた。
まだ早いので天気が心配であったが麦山浮橋に行くことにした。
歩き始めると広葉樹林が多く、いい感じである。
道は柵や木の歩道も作られておりよく整備されている。
木の間から、エメラルドグリーンの奥多摩湖が見え隠れする。
歩いていると、以外にも日が差してきて汗をかいてしまった。
やがて浮橋が見えてきた。
大きく弧を描いていて、人はほとんどいない。
浮橋を渡り始めると、継ぎ目のところは前後が上下するのでちょっと歩ぎずらい。
ただ、真ん中あたりで周りを見渡すと、山に囲まれた穏やかな湖面が広がり気持ちがいい。
今日は天気が心配であったが、来てよかった。
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