礼文島最高峰の礼文岳、ガスのち快晴！

2014年06月23日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.2km
• 登り: 478m
• 下り: 478m

コースタイム

08:00　内路登山口
09:30　礼文岳（490m）11:05
12:00　内路登山口

天候

ガスのち快晴。

アクセス

利用交通機関：

バス

久種湖畔キャンプ場から「内路（ナイロ）」へバスで移動。
登山口は内路バス停の目の前。
※久種湖畔キャンプ場前にバス停は無いですが手を挙げるとバスが停まってくれます。

写真

6/23 5:58

朝食は北海道の食材で。ホクメンの昆布だしラーメンにかもめちくわをトッピング。生ラーメンを茹でられるのも炊事場付きのキャンプ場だからこそ。

6/23 8:01

始発のバスで移動、8時登山口。

6/23 8:03

ツタバウンラン（帰化植物）

6/23 8:11

ハクサンチドリはここでもたくさん咲いてる。

6/23 8:30

ネマガリタケの楽園。登山道にもニョキニョキ。

6/23 8:37

雨上がりはアクアテラリウムみたいでイイ！

6/23 8:45

中間地点。（左側はかつて歩かれていた廃道だと思われる）

6/23 9:11

ガスに包まれて幻想的ですうん。

6/23 9:16

盛り盛りゴゼンタチバナ。

6/23 9:25

ニセピークをいくつか越えてあれがきっと山頂。

6/23 9:29

9:30、礼文島の最高峰に到着です。

6/23 9:33

ガス山に登ることは滅多にないから貴重なガス記念写真を撮っておこう♪

6/23 9:35

来た道を戻って下さいってことが言いたいのだろうな。

6/23 9:41

西海岸への廃道が見えてるよ。ひとによっては廃道も登山道に見えるんじゃ？？

6/23 9:43

風下の岩陰に入って強風と寒さを避けつつおやつでも食べながらガスが晴れるのを待とう。（晴れる確信ありなので）

6/23 10:40

2日前に8時間コースでお会いした方と再会。

6/23 10:56

待つこと1時間半、ガスが取れて海が見えてきた〜♪

6/23 11:03

2日前に歩いた西海岸コースは目の前の森の中。

6/23 11:04

ガスガスからこれだけの青が見れたら満足。下山しよう。

6/23 11:07

山頂を振り返る。

6/23 11:13

偽ピーク（400mピーク）でツアーの団体さんとすれ違う。人気ある山なのね。

6/23 11:16

ガスがなければこんなにいい眺めだったのか。

6/23 11:58

登山口までもうすぐのところで。海が青すぎる。

6/23 11:59

利尻島も見えてきた！礼文島滞在4日目にして初めて姿が見えたよ。

6/23 12:04

無事下山。バスでフェリーターミナルまで移動。

6/23 12:48

ターミナル前のおみやげ屋さんで高山植物の種が売られてるよ。（養殖もの）

6/23 13:49

利尻山を眺めながら温泉に入ってきた。

6/23 14:04

長野発で日本一周してるひとのチャリ発見。中の人に会ってみたくてしばらく待ってみたけど戻って来ず残念。

6/23 14:21

風呂上がりに岸壁でビール♪

6/23 14:31

北海道銘菓日本一きびだんご。きびだん「ボ」に見えて仕方がないが「古」に濁点が付いて「ご」と読むそう。

6/23 14:51

海の青さパネェ。

6/23 16:16

テント場に戻ってきてこの青さ！自衛隊の建物もよく見えてる。

6/23 16:23

裏山に登ってと。ため息しか出ないよ。

6/23 16:29

利尻山もクッキリ！（明日はあっちの島に渡る予定）

6/23 16:31

礼文岳の方向。

6/23 16:35

思わず走りたくなる開放感。

6/23 16:38

久種湖がこんなに青かったなんて。

6/23 16:52

礼文島最後の夜なので夕食はちょっぴり豪華にボタン海老とシマゾイの刺身で。

6/23 17:17

シマゾイは薄造りにしたいぐらいの新鮮さ。ふぐのような食感、贅沢にも厚切りで。

6/23 23:24

エラーで黒くなってるわけではありません（笑）。23時に目が覚めたら天の川と満点の星空☆ ヘッデン片手に裏山に登って星観察。よーく見るとさそり座が写ってますw コンデジじゃダメね。

撮影機器：

Canon IXY 620F Canon

感想

yu-ji

礼文島最高峰の礼文岳を目指します。

8時登山口スタート！
雨上がりの森の中は足元の小さな植物たちが輝くから好き。道中、クモの巣に引っかかりまくり。もしかして今日は誰も登ってない！？（山頂まで誰ともすれ違わなかったのでたぶん一番乗り）　ネマガリタケの竹の子が登山道までニョキニョキ進出しています。伸びた笹を刈ってる跡がたくさんあったので若芽のうちに採るほうが親切かもなとか思いつつも根曲がり竹は特別食べたいとも思わないのでスルー。（下山時に採ってるひとたちは見かけました）

ガスに包まれた登山道を歩くことわずか90分で山頂に到着。強風で寒い。カッパを着て岩陰で風を凌ぎながらガスが晴れるのを待とう。しばらくして2番乗りのひとが到着。なんと2日前に西海岸8時間コースで見かけたカメラマンさんでした。礼文島でこの時期花を見るなら礼文滝か桃岩展望台がいいとのこと、日を改めて行ってみよう！他にも数組登頂されてましたがガスガスと寒さで即撤退でした。待ってれば晴れるのに・・・。

待つこと90分。

青空キター！(゜∀゜)

山頂から青い海も見ることができたので満足です。もっと待てば山頂から利尻島が見えたかも？そこまで待ってたら次のバスまで4時間待ちになってしまうのでさすがにそれは却下。下山中に利尻島が見えただけでテンションあがった〜♪ 礼文島上陸4日目にして初めてその姿を現してくれました。

下山後はフェリーターミナルまで移動して温泉！今日は利尻山を眺めながらの露天を満喫。風呂上がりは岸壁でビール！礼文島、のんびりした時間が流れてていいわ〜

15:10発のバスに乗って16時久種湖のテント場着。こっちもいい天気でじっとしてられず裏山に登る。展望がまた最高！いつまでも居たいよこの島に。しかし今夜が最後の計画。船泊マリンストアーでボタン海老とシマゾイの刺身を入手して最後の夜を楽しんだ。

ふと23時に目が覚めて外を見たら天の川がメチャメチャ綺麗に見えてる。またまた我慢できず裏山にヘッデン片手に登ってみる。大型哺乳類が住んでいない離島だからこそ出来る行為。ヘッデンを消すと満点の星空！最後の夜にとても素敵なプレゼントをもらいました☆