奥飛騨渓流釣行記 Vol-1

天候 | 28日 曇り時々雨 29日 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
6月28、29日と奥飛騨へ渓流釣りに行ってきた。
山行記録じゃないのだが、釣行記のレコを書いておられる方もいらっしゃるみたいなので、私も便乗?させていただきました。
28日AM5時半ごろ奥飛騨に到着。
どの川かはあえてふせますが、写真を見れば想像つくと思います。
車を停めて約1時間ほど歩きます。雨が心配ですが、とりあえず今は降っていない。私と友人は上、下流に分かれて釣ることにします。
私は堰堤の下に。友人はその上の方にある取水堰堤へ行きました。どちらも過去に尺岩魚を上げた実績のあるポイントです。
ここで私の仕掛けの説明をしときましょうか。
この川は川巾があるので6.1mの竿を使います(ダイワ 翡翠6.1m 中硬硬)天井糸は使わず、黒渓流の0.3号の道糸、錘は主にB、22号サルカンを使い、黒渓流の0.3号のハリス(長さ25cm)釣針は、がまのアマゴ半スレひねり6.5号です。ハリスは普段0.2号ですが、この川は尺上が来る確率が高いので0.3号を使います。餌は太ミミズです。
基本は餌釣りですが、たまにルアーで遊んだりもします。
さて釣りの方ですが、堰堤の少し下流から竿を出します。のっけから27cmの岩魚が掛かりました。さい先がいいですね。水位は平水でしょうかね。梅雨にもかかわらずあまり雨は降っていないのかな。他のポイントではあたりもなく堰堤まで来ました。
ここでガツンと大きな手応え。右に左に走ります。竿をためて疲れさせ頭が浮くのを待ちます。徐々に引き寄せ慎重に、タモに納まったのは丸々と太った31cmの岩魚でした。こんなに体高のある岩魚は初めて!大興奮です!
結局、このポイントで4匹ビグに納まりました。
1時まで竿を出して釣果は6匹と、ちょっと喰い自体は渋かったかな〜。友人も27cm位のを頭に6匹でした。まあでも今年も尺上を釣り上げて気分は上々です。
宿のチェックインは3時からなので、少し時間があるので奥飛騨温泉郷の道の駅に寄ってお蕎麦を食べてから行きました。今日の宿は深山荘さんです。宿にチェックインして部屋に入り横になっていると、夜通し運転して来たためか知らずに寝入ってしまった。5時に目が覚め、そこから露天風呂に。気持ちいい〜。夕食を食べた後、8時半には就寝。
翌29日、目覚ましに起こされる。AM4時だ。
夕べは雷も鳴りひどい豪雨だった。宿近くに2回ほど落ちたのか凄い地響きだった。
そうなると気になるのが川の様子。案の定、昨日と様相が変わってしまって、水かさが増して濁りが入っている。
こうなると釣れるポイントが限られてくるのだ。友人は布団から出てこない。とりあえず風呂に入った後、川の様子を見に行く。
う〜ん、渡渉はできそうにないが、何とか竿が出せるところはあるかな?!。
ということで、朝食までの1時間半ほど竿を出す。釣果は20〜25cmを3匹でした。
食事を済ました後、露天風呂へ。
そして、宿を9時過ぎに出発。
大阪に帰る前に飛騨古川の酒蔵へ立ち寄る。
その後、飛騨高山の飛騨牛処「山武」へ。
おいしい飛騨牛に舌鼓を打ち高山市を1時出発。
高速の渋滞もなく、大阪には4時半に帰りつく。
禁漁までにあと1回来たいな〜。
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