三峯神社表参道
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- GPS
- 03:22
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 218m
- 下り
- 897m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されていた。 |
写真
感想
この3連休も、天気予報は雨マークの連続でがっかりしていたが、最後の今日は少しお日様マークがついた。
行くしかないと、比較的天気のよさそうな秩父方面を選んだ。
三峯神社は前から一度行ってみたいと思っていた。
しかし、秩父駅でラビュー号を降りて、三峯神社行きのバス停に行くと、既に長蛇の列。
係員に聞くと臨時便は出ず、70人は乗れるから大丈夫との返事。
当然立ち席で満員の中、曲がりくねった山道を、腕を突っ張って1時間以上乗っているのは大変だ。
「危険ですからバスが完全に止まってからお立ちください」という案内は何なのだ。
秩父駅では天気が良かったが、登るにつれて曇に包まれてしまった。
バスを降り、参道を進むと立派な門が出てくる。
ここをくぐり、三峯神社に向かうと、ここも長蛇の列。
せっかく来たのだからと並んでお参りをした。
その後、表参道を下り始める。
最初は結構道幅もあり、ところどころに空き家もあり、まさに参道という感じ。
登ってくる人は多いが、下る人はあまりいない。
こんなものかと下っていくと、だんだん山道らしくなってきた。
何本もの木がねじれあってできたような巨木を通り過ぎ、沢の音が大きくなってくる。
木の間に滝が見えた。
ちょうど昼時だったので、滝を見ながら昼食を取った。
その後下っていくと道が小川になっていた。
昨日まで雨だったせいだ。
その先に清浄の滝があった。
このあたりからは参道というよりは、登山道の雰囲気になってきた。
進むにつれて谷がどんどん深くなり、沢が見えなくなる。
心もとない架け橋を渡り、九十九折を降りていく。
山肌が緑っぽいなと思ったら、丸い形をした苔が一面を覆っていた。
さらに下っていくと両側に大きな石の灯篭があり、その先は欄干の付いた参道になっていた。
ただ、石畳に苔が付いていて、滑って歩けない。
左手で欄干をつかみながら下って行った。
赤い橋が見え、雨で濁った荒川を渡り大輪のバス停に着いた。
今日は、出だしはいまいちであったが、後半はなかなか良い山歩きができて、いい一日であった。
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