記録ID: 4718152
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ハイキング
東海
御船湿地のシラヒゲソウ
2022年09月24日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 1.3km
- 登り
- 17m
- 下り
- 23m
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料駐車場有り。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
木道、登山道、雨後は滑りやすい。 |
写真
感想
御船湿地は、春はシデコブシ、
秋はシラヒゲソウが楽しめます。
地元の方によって、木道やフェンスが整備され、
お舟石や名鉄三河線廃線跡、滝1号古墳を巡るルートが
つくられています。
シラヒゲソウは、高さ15〜30センチほどの茎の頂部に、直径約2センチの白い5弁の花をつけます。比較的高所の湿地を好むシラヒゲソウが、低地(自生地の標高は約70メートル)で自生することは珍しく、県下では昭和45年に御船町で初めてシラヒゲソウ自生地が確認され、昭和46年に市指定天然記念物に指定されました。
「お舟石」は、明治初年頃までは猿投神社の宮司によって毎年9月にしめ縄を張り替えられ、お祀りをされていたそう。
猿投町史には「大昔、猿投山の頂上近くまで神様が乗ってこられた舟石が三つあり、その内の一つが洪水によってこの地に流れ着き、残りの二つは猿投山頂近くにとどまった」とあります。
滝1号古墳は、直径17mの円墳で、横穴式石室をもっている。この古墳は、古墳時代に築かれ被葬者はこの地域一帯に勢力を持った豪族と思われる。
東海環状自動車道建設により現在地の東約70mから移築された。
なお滝地区には7基の古墳があったが、
原形を留めて現存するのは1号古墳のみ。
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