記録ID: 48368
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無雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
南八甲田 ガジャボッチ
2008年07月15日(火) [日帰り]

コースタイム
城ヶ倉大橋P5:40―休み6:10~20―休み6:24~30―沢6:48―くの字湿原7:07~15―横沼7:36~43―小沼7:53―湿原8:13―岳沢8:26~35―右から沢8:38―ナメ小滝―F1 3m左高巻き8:48―なめ小滝8:51―右から沢8:53―右から沢(涸れ)8:58―左岸湿地9:02―左から沢9:06~25(逆川萢見学)―左から沢9:26―左岸ザレ9:35―右から沢(*)9:39―ガヂャボッチ10:06~11:22―右から沢(*)11:42―左岸ザレ11:45―右から逆川萢の沢11:50―右から沢11:52―左から沢11:53―左から沢(涸れ)11:58―右岸湿地11:59―左から沢12:03―F1 12:10―左から沢12:23―湿原への入口12:30~36―湿原12:41~45―小沼12:57―横沼13:03~20―くの字湿原13:40~45―城ヶ倉大橋P14:37
過去天気図(気象庁) | 2008年07月の天気図 |
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写真
感想
今年は丁度いい時期だろうと勇んで入山する。タケノコ採りもそろそろ終わりに近づいているのか、入口に車が一台あっただけ。蒸し暑く直ぐに汗が噴出し、衣服も濡れてくる。二度休んで、くの字湿原につく。北八甲田が湿原の向こうに望まれる。
横沼への下りで、マタタビの白い花を見る。沼のそばの湿原には、ニッコウキスゲが満開。小沼からは、やぶこぎになる。前の年付けておいた、明示テープが役立ち20分で広い湿原に出られて、さらに岳沢まで13分で着く。この沢は、逆川から大滝で分岐して横岳方面に延びている沢の上流である。ナメ滝や3mの滝を越え、左から流れている小沢を詰めると直ぐ広大な逆川萢に出られる。ここからは、遠くに北八甲田を西に横岳を展望できる。丁度ニッコウキスゲ、ウラジロヨウラクが盛りであった。
浅くなりだした沢をなおも登って行き、途切れたあたりで、西側にヤブこぎをする。ナカナカ湿原に近づかない。木に登って方角を確認。まだ大分遠いが、直ぐ西側に沢があり、それを詰めるとガヂャボッチの湿原である。ササが邪魔にならず歩きやすい沢でホッとする。楽に湿原に出られた。岩場に登って櫛ヶ峰、駒ヶ峰、横岳をながめて昼食を採り下山する。
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