記録ID: 48458
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無雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
南八甲田 猿倉岳
2004年05月27日(木) [日帰り]

コースタイム
すいれん沼6:30―涸沢△61 8:05―△69、70拾得9:00―△72 9:35―△73拾得9:44―△74拾得9:56―△76拾得10:30―(昼食)12:10―R103号14:36―すいれん沼15:00
過去天気図(気象庁) | 2004年05月の天気図 |
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写真
感想
雪が幾分残っている時には歩いてみたが、ほとんど消えてからの入山は始めてである。きっとやぶが深くて涸沢まで行くのに難儀だろうと思って、一人ではいかがと気おくれしていたのだが山さんが同行してくれるとのことに決行することにした。すいれん沼の山側の藪をかろうじてところどころに残っている雪を伝いながら進む。小さな沢の雪を辿ると上に上にと向かってしまうのでやぶを突っ切らざるを得ない。涸沢の斜面にはまだたっぷりと雪が残っている。沢もまだ雪が残っていた。コースはやはり西側の沢沿いらしい。△61番の少し上流のアオモリトドマツに針金が残っているのが見つかった。△33番の遭難地点から、低い小尾根を越えて西側の広い涸沢に入っているようである。雪解け後に沢登りして落下した指導標を回収できればもっとはっきりするはずである。スキーマップに載っているコースと現地とでは違っているように思えてしょうがない。針金の付いていた木の下をストックで突いたりして時間を要してしまう。
△61番からのルートがはっきりしないまま予想で尾根沿いのそれらしい木の下を探す。なんと指導標の一部が見えていて見つかる。△69、70と続いて。木にテープを付ける。△72番を確認して次に△73、74、76と順調に見つかりびっくりする。気を良くして雪の上で昼食とする。これがまずかったのか、アルコールの入った体は感度が鈍り以後全く当たりが無くなってしまった。ルートがずれてしまったのだろう。来春回収した指導標を付けてからでないとはっきりしない。(△69、70、73、74、76の 5枚を拾得)
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