南八甲田 櫛ヶ峯 高山植物盗掘防止パトロール

コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2004年07月の天気図 |
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感想
デーリー記者は先日私を取材した人。乗鞍岳・黄瀬沼のコースには、二人の記者が同行している。私は前日の疲れもあり不安であったがトップを行く。きのう歩いたのだが小さいゴミが目に付いたので拾いながら登る。一新聞社から三人も記者を派遣するとは、力の入れようが違うなと思った。
朝早いからか登山者には会わず駒ヶ峰から旧県道に降りる。4時半頃出発した高年のパーテーを黄瀬萢前で追い越したのでチラシを配布する。駒ヶ峰の下に泊まったパーティーが降りて来たのと会ったのでチラシを配布。きのうと違い、ガスが湧いて遠望が効かない。
山頂で昼食を採っていると、阿さん(奥さん)が単独で登って来られてびっくりした。一の沢で記者に登山道のことで取材を受けたと言っていた。明日は逆川から横沼山行があるとの事。三連チャンになる私は無理だな。下山して黄瀬萢で小さんに会う。更に3月に大岳コースを一緒した小さんにも会う。地獄峠を過ぎてからはなんと久パーティーとも会う。
矢櫃橋からは、記者二人を追い越す。そのうちの一人、岩さんが我々と一緒に下山しだす。先頭に立ち、途中の最近伐採された支障木を手にして「如何思うか」と尋ねてくる。「短時間で384本も切ったのだから、仕事にしている手馴れた人でしょう」と答えるしかない。猿倉温泉に着いてからも執拗に尋ねてくる。帰り際に3日付の新聞を一部くれたので戴く。今日のパトロールのことを尋ねるのなら分かるが、伐採のことばかり尋ねるので、なんか異様な気持ちを感じる。
県の担当者から今日のパトロールの結論は、古い盗掘跡が一箇所あっただけで、他はなかった。ということで解散する。ゴミは、4分の一袋を回収。
(ルート図は省略)
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