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記録ID: 485628
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ハイキング
甲信越

西沢渓谷

2014年07月27日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.0km
登り
363m
下り
368m

コースタイム

日帰り
山行
3:50
休憩
0:20
合計
4:10
6:40
120
駐車場
8:40
9:00
60
山頂
10:00
50
山の神
10:50
ゴール地点
※時間は、結構アバウトです。
※デジカメを撮りながらのゆっくりなタイムだと思ってください。
※山頂まで4キロ、下りは6キロくらいで、トータル10キロくらい。
天候 晴れ(早朝は霧)
気温は、早朝は20度前半、9時以降は20度後半かな?相当暑く、汗でびっしょり。
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央高速の勝沼ICから西沢渓谷駐車場
県の駐車場:6時30分時点では7割は駐車場が埋まっていた。
(甲武信ヶ岳、西沢渓谷などの車が多いからか、朝早い割に車は埋まっている。
帰り11時頃には、無料駐車場はほぼ満車ですが、私のように戻ってくる人も居るので何とも言えません。)
コース状況/
危険箇所等
往路(渓谷道)
駐車場ー山頂:川の横の岩の多い所を歩きます。滝や川の側を歩く事が中々無い事だし、結構楽しいです。滝、奇岩、景色もすばらしい。整備自体は、結構行き届いています。橋、階段、鎖なども綺麗に整備されています。
注意点は、川底の辺りを歩くので、崖の下に成ります。何時落石が有ってもおかしくはないと思います。登山道上は岩や石が多く、水に濡れているので滑りやすいです。
※落石注意の看板などが沢山あります。

山頂:(山頂ではないが、西沢渓谷で言うところの山頂、黒金山登山口)
木製の階段を登りきったところに、大きな休憩用の木製台があります。
見晴らしは良くないですし、トイレの横でも有りますが、お弁当を
食べたりする感じに成っています。

復路(旧トロッコ道)
山頂ー駐車場:トロッコ線路の跡の道を下山します。幅は広く橋も底は網だったりするが、すばらしく整備されています。(山梨県のがんばりが非常に見える)しかし、左側は往路の反対側の100m位上を歩くので、谷に落ちると相当に危ないです。山では良く有るリスクだと思います。(落ちなければ問題は無いです)途中の看板にも書かれているが、昔は何人もトロッコの人が落ちて命を落としたらしい。花崗岩の山の様で、何時上から崩れてもおかしくない所を歩いています。
※落石注意の看板などが沢山ある。
※林道にでてから、近道と書かれたルートが有ります。
狭い、急坂を降りる感じで石を落とさないように注意ましょう。
その他周辺情報 大菩薩温泉:泉質はアルカリ性なので、身体がツルツルになります。
(今回のルートからは離れているが、前から興味が有った。)
二股吊橋です。ここからが渓谷っぽくなります。ここまでは森というか、林道のような。
二股吊橋です。ここからが渓谷っぽくなります。ここまでは森というか、林道のような。
東沢渓谷?
鶏冠山かな?遠目に見てもすごそうな山です。
鶏冠山かな?遠目に見てもすごそうな山です。
西沢渓谷の看板です。鶏冠山の看板が有ります。
西沢渓谷の看板です。鶏冠山の看板が有ります。
緑が気持ちいいです。
緑が気持ちいいです。
階段が綺麗に整備されています。
階段が綺麗に整備されています。
川の反対側に有る滝です。
川の反対側に有る滝です。
渓谷がきれいです。
渓谷がきれいです。
スローシャッターかな?白くなってます。
スローシャッターかな?白くなってます。
細くて結構いわが多いです。
細くて結構いわが多いです。
こんな滝の側を歩いて行きます。
こんな滝の側を歩いて行きます。
縦方向です。
そんなに道自体は危なくないけど、谷底を歩いているので、落石が有れば、危ないとは思います。
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そんなに道自体は危なくないけど、谷底を歩いているので、落石が有れば、危ないとは思います。
デジカメではキレイな緑です。肉眼では結構な深緑でした。
デジカメではキレイな緑です。肉眼では結構な深緑でした。
この横を歩いていきます。
この横を歩いていきます。
川の横だというのがよくわかる一枚です。増水でもしたら結構危なそうです。
川の横だというのがよくわかる一枚です。増水でもしたら結構危なそうです。
道自体は整備されています。
道自体は整備されています。
滝が沢山あります。(名前不明)
滝が沢山あります。(名前不明)
こんな川側の岩の横を歩くのは、中々ないですね。
こんな川側の岩の横を歩くのは、中々ないですね。
紅葉のころもきれいでしょうね。
紅葉のころもきれいでしょうね。
こんな川の側を登ります。(緩やかです)
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こんな川の側を登ります。(緩やかです)
岩に鉄の棒が見えるでしょうか?其処を通ります。結構、川の横です。
岩に鉄の棒が見えるでしょうか?其処を通ります。結構、川の横です。
この辺、落石の巣のような所です。何時、落石が有るか分かりません。速やかに通りましょう。
この辺、落石の巣のような所です。何時、落石が有るか分かりません。速やかに通りましょう。
頭上注意です。
キレイな川ですね。
キレイな川ですね。
春先に、通行止めに成っていたところでしょうか?橋が有りますが、傾いているのを、何とかしましたと言う感じです。
春先に、通行止めに成っていたところでしょうか?橋が有りますが、傾いているのを、何とかしましたと言う感じです。
七段のたきの下の方だったと思います。
七段のたきの下の方だったと思います。
上から方丈橋が見えています。
上から方丈橋が見えています。
七段のたきの上の方だと思います。
七段のたきの上の方だと思います。
ここから川沿いを外れて階段を登ります。
ここから川沿いを外れて階段を登ります。
「元気出せあと少しで頂上だ」の看板が可愛らしいです。
「元気出せあと少しで頂上だ」の看板が可愛らしいです。
頂上のトイレとその前の休憩用の台です。トイレは有るだけでもありがたいです。
頂上のトイレとその前の休憩用の台です。トイレは有るだけでもありがたいです。
トイレの奥を登ると、黒金山の登山口です。
トイレの奥を登ると、黒金山の登山口です。
下山道です。トロッコの線路が残っています。
下山道です。トロッコの線路が残っています。
立派な橋が付けられています。下が網なので少し恐いです。結構な谷に掛かっています。
立派な橋が付けられています。下が網なので少し恐いです。結構な谷に掛かっています。
鶏冠山と木賊山かな?
鶏冠山と木賊山かな?
こういう鉄骨の橋が沢山掛けられています。
こういう鉄骨の橋が沢山掛けられています。
足下は網です。谷は深いです。雪が積もるからでしょうね。
足下は網です。谷は深いです。雪が積もるからでしょうね。
トロッコの運搬夫の彦一さんがトロッコごと落ちて命を落とした事から、この名前が着いたと書いてある看板です。こういう看板が沢山あります。
トロッコの運搬夫の彦一さんがトロッコごと落ちて命を落とした事から、この名前が着いたと書いてある看板です。こういう看板が沢山あります。
シダ、苔がキレイです。
シダ、苔がキレイです。
帰りのトロッコ道は、川から相当に上側を歩いています。崩れやすそうな山です。このトロッコ道を維持するのは大変そうです。
帰りのトロッコ道は、川から相当に上側を歩いています。崩れやすそうな山です。このトロッコ道を維持するのは大変そうです。
展望台から、鶏冠山と木賊山かな?この奥に甲武信ヶ岳が有ります。
展望台から、鶏冠山と木賊山かな?この奥に甲武信ヶ岳が有ります。
展望台から。。。破風山?
展望台から。。。破風山?
なぜか蝶々が岩に、、。逃げないのでぱちり。
なぜか蝶々が岩に、、。逃げないのでぱちり。
昔はこの橋は無くて、相当回っていたようです。
昔はこの橋は無くて、相当回っていたようです。
19号橋から谷方向です。
19号橋から谷方向です。
奇麗ですが、落石注意な感じです。
奇麗ですが、落石注意な感じです。
林道に出てきました。この少し先に近道と言う看板が有ります。急ですきをつけて。
林道に出てきました。この少し先に近道と言う看板が有ります。急ですきをつけて。
この看板の所から近道です。急で細いです。
この看板の所から近道です。急で細いです。
近道の下から先ほどの林道を見上げています。結構な坂です。
近道の下から先ほどの林道を見上げています。結構な坂です。
この橋を渡れば、トイレなどが見えてきます。
この橋を渡れば、トイレなどが見えてきます。
駐車場へ続く林道です。沢山の方が登ってきます。
駐車場へ続く林道です。沢山の方が登ってきます。

装備

個人装備
ヘルメット

感想

西沢渓谷は、景色が良いですね。

中々、こういう場所は無いなーって感じました。
川の横を歩く、濡れた石、岩。水が流れている所を
歩くのは、面白いですね。滝あり、奇岩ありです。

往路の幅は、結構狭いと言うか、一方通行であれば、
それほどは問題無いです。ただ、川の横と言う事は、
谷の底を歩いている訳で、当然と言うか、落石の
危険性は有るだろう、たった今、落石が有ってもおかしくない
そんなところを歩いています。

最初登山道に入ったところに、登山は自己責任だって
事が書かれていましたが、多分ここでも、色んな事故が
有るんだろうなって感じました。

登山道自体の危険箇所には鎖が有るので、メンテナンスが
されているなと感じます。階段もトイレも
綺麗に整備されています。
山頂にもトイレが有るのは、すばらしいです。
(キレイではないですが、とりあえず十分です)

復路のトロッコ跡の道は幅はそこそこ有るので、
普通に歩けば問題は無いだろうと思います。
何か有って谷に落ちなければ、大丈夫です。

復路の途中に昔、ここで何とかと言う人がトロッコごと
落ちて無くなったと書いてあります。そんな看板が
沢山有ります。谷は結構急峻で、花崗岩の感じの山です。
ボロボロと崩れやすいんだろうなと感じました。

途中、もの凄く立派な橋が掛けられています。
山梨県が結構な予算を掛けてこの道を維持しているのが
よくわかります。

朝早すぎて、光線量が足らないのか、川の水が緑と言うより
濃い緑と言う感じです。大体4時間で行けるので、今度は
9時頃からいくと良いのかなと感じました。

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