南八甲田 乗鞍岳

コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2006年04月の天気図 |
---|---|
コース状況/ 危険箇所等 |
写真
感想
午後からの好天を期待して入山。すいれん沼前には、早朝にもかかわらず駐車車両多数。どうやら、恒例の高校生の登山大会らしい。準備していると、二人の先生も車で到着。聞くとそうだとのこと。環境省から何かいわれませんかと言うと、届け出をしていますとのこと。届ければOKらしい。今年はまだまだ雪が多くて、階段を上って雪原に出る。雲が低く垂れ込んでいて、山の上部は見えない。櫛ヶ峰へのパラダイスの沢コースを辿る。新雪があり、下界と違う山の気候を認識する。西風も強いが沢に入ると穏やかになる。△266番から雪原に登ると□265番が無い。よく見ると針金が残っているだけだ。今年欠落したのだろう。此処に、補助板をつける。休憩して、猿倉岳方面に向かう。スキー指導標の取れかかっているものを補修しながら。□247番を確認して、尾根に近いことを知る。この頃から、高田大岳が雲の切れ間に見え出す。泉澤さんがカメラを取り出す。彼の胸には大きなカメラザックが抱えられている。△223番を取り付けてから西側へ進むとボーダー5〜6人が戻って来たのに会う。駒ヶ峰近くの小丘に△173番を取り付けてから、地獄峠方面に下る。11時を過ぎると青空が広がり、櫛ヶ峰方面も遠望できるようになる。斜面がクラストしていないので、割と楽に乗鞍岳コースの上部に取り付けた。△6、4番を確認して、そのまま尾根へ。尾根を東へ向かい、山頂の大岩のそばにツエルトを利用し風を避け十和田湖、十和田三山を眺めながら昼食を採っていると西から次第に雲がかかりだし、我々の居る乗鞍岳までも雲の中に入ってしまう。山頂に△1番、続いて△補助板を取り付けて下山。△15番付近から矢櫃沢頭付近へ降り、猿倉岳西側に登り返す。櫛ヶ峰コースの□210番を確認したあと補助板を3枚取り付けながらパラダイスコースをすいれん沼へ降る。ゆっくりペースの山歩きになった。
(櫛ヶ峰コース△223、173、○補助板4枚、
乗鞍岳コース△1、△
補の計8枚取り付け)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する