八ヶ岳/阿弥陀岳南稜
ふぁつ
yhiro
kenzo
tyaku
コースタイム
6:00起床7:00道の駅小淵沢(八ヶ岳山荘に車1台をデポ)8:20舟山十字路-11:27立場山-11:50青ナギ
1月9日
6:35青ナギ-7:27P1P2のコル-7:45P1P2のコル-10:00P3の2ピッチ目(灌木帯)-10:42P4トラバース-11:33阿弥陀岳山頂-中岳-文三郎尾根-14:30行者小屋
1月10日
7:42行者小屋-8:53美濃戸9:05-八ヶ岳山荘9:57
| 天候 | 1月8日快晴無風 1月9日曇り強風 1月10日快晴(稜線は強風模様) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
・舟山十字路に登山ポスト無し ・温泉は「八峯苑鹿の湯」http://happoen.com/higarie-onsen.htm 今日はソフトクリームげっと!濃厚で美味しいス。 ・下山後は時間もあったので甲斐大泉まで足を延ばしてカレー 「ヴィラアフガン」http://r.tabelog.com/yamanashi/A1902/A190201/19000083/ やや辛めのベーコンエッグカレーがオススメ。デート向き♪ |
| ファイル |
非公開
4878.xls
計画書
（更新時刻：2011/01/06 05:00） |
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感想
阿弥陀南稜、自分初登攀。
今回は、コヤピーとザイルを組み、経験者山ちゃんに頼りつつ、登攀。
初日、青なぎまでの登り。
体力の無さに嫌気が差しつつも、前へ進む。
青なぎでかつて無い快晴無風と景色にテンションMAX。
翌日、起きると風&ガス。
悲しい気持ちになりつつも、
とにかく準備して、登り始める。
P1,P2はあまり記憶に無いけど、左を巻いて登る。
そしてP3。左を巻いて、取り付きへ。
別パーティの先を取れたため、
すぐに取り付くも、ロープワークに手間取り、
声も届かないから時間がかかる。
コヤピーとザイルを組んで、
1ピッチ目リード。支点らしきとこまで後3メートルで、
50mザイルが伸びきる。足らない!
くっ、下るのは無理・・・。
コヤピー、とりあえず3メートル登ってくれと念じながら、
ザイルを引っ張る。
昔聞いた、ザイルがいっぱいになったら登るしかないんだよ
というセリフが頭の中でリフレインする。
コヤピーが気づいてくれればと、数分?考えていると、
ザイルが緩む気配が・・・。
無事支点に着いて、ビレイを開始。
このルートを50mで行くなら、右の潅木で支点を取るべきかも。
とにもかくにも、バリエーションの厳しさを知りました。
P4へのトラバースも、結構厳しい。
正直、P3より怖いじゃんと思いつつ、岩をへつる。
沢屋には余裕なのかしらんとか思いつつ、
P4も左から巻いてチムニー上のところを登る。落石注意。
上でみんなが笑顔で待っているから何事かと思ったら、
阿弥陀山頂。
風は強いし快適ではないけど、達成感のある山頂でした。
くだりは、中岳沢入り口で、弱層テスト。。。
上から20cm、30cmくらいが指で崩れるんですけど。。。
CL判断で中岳経由文三郎尾根で下りました。
今回の一番の反省点は。電池。
�．悒奪妊鵝Ｆ�山前には新しいものを入れておくべき。
予備電池で事なきを得る。
�▲咫璽灰鵝Ｆ�山前には電池を入れ替えておくべき。
CLに予備電池を譲り受け、事なきを得る。。。
��車のバッテリーがあがる。
寒さが原因か?後部ラゲッジルームの普段使わない室内灯
つけっぱなし疑惑も・・・。
条件が良いわけではない南稜登攀は良い経験になりました。
CL、ならびにパーティの皆様方ありがとうございました。
冬季バリエーションデビュー 3 人と阿弥陀南稜、北稜へ。
個人的には 2 日間でこなしたかったのだが、他のメンバーの意見で 3 日間に。
この計画が今回の結果につながったように感じます。
2 日で出来る自信があれば、多分 3 日目の天候でも北稜はいけたでしょう(み
んな思っているほど厳しい状況ではなかった)。
難しいところです。
1 日目
絶好の好天。天気図でもこの日に高気圧が通過。
青ナギでそのまま行くか迷うが、とりあえず計画通り幕営。
2 日目
午後から天気が崩れると思ったが、P3 につく頃にはガスってくる。
2 ピッチに結構手間取った。
寒い中、阿弥陀山頂から中岳を経て行者へ。ここはちょっと大変だった。
3 日目
南稜で十分満足ということで、北稜はカットして下山。
反省点
南稜、北稜と 2 つの課題を一度に片付けるのはすこし無理がありました。
準備の手間、荷物の量など難易度が上がってしまいました。
南稜の反省点を北稜に生かしたいと思います。
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hgkunsnsks さん
まだ下山連絡も見てないのに
8-9日は天気いいのかなぁと思っていました。
やっぱり家でちら見してるだけじゃ分からないなぁ。
北稜は行かれなかったのですね。残念。
ともあれ、冬ヴァリデビューの方、
おめでとうございます
阿弥陀南稜お疲れ様。
正直なところ、多少の強風でも北稜なら行ってみればよかったカモ。
ある程度怖い思いをしてみるのも、大事だよ。
ｂｕｔ！ケガしない程度にね。
そうは言っても、いい経験できたようで、何より。
シーズン残りも、がんばぁ〜。
やれれた〜明日にはアップしま〜す。
ttanaさん
確かに惜しかったです。
が、焼き肉と寿司は、別個にいただくことにしたということで。
どっちも強風でしたからね。。。
ナイス判断じゃないでしょうか！
いや〜山頂の写真見てたら、こちらまで寒気が... みんなすごい！！
誰かこの中に寒波男いない？？
阿弥陀からの下降は赤岳までいったんだ。
確かに疲れるわけだ。
しかし、本番で弱層なんて初めてじゃない？
いい経験ができたようでなにより、なにより。
ビーコンの電池切れだけど、
これは毎回入山時に新品にするべきだよ。
埋まった死体探すときには長いほうがｂｅｔｔｅｒ。
（怖いこというけど、まじめな話ね）
ヘッデンは仕方ないことだから。
まあ、おおよその使用時間ぐらいは把握するべきだね。
改名時でしょうか。。。
ほんと、雪崩は怖いです。
ビーコンの電池は、
毎回変えるべきですよね。
大切なときに動いていてくれなきゃですからね。
阿弥陀岳〜中岳〜文三郎分岐までは、風が最も強く、油断していると本当にぶっ飛ばされます。体力的にも最終盤でかなり疲れました。そんなわけで文三郎道に出たときは「やった！やった！」と本当嬉しかったです。
ホント今回もまた色々勉強になりました。
＞寒波男に要注意！
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