南八甲田 逆 川 岳 〜 横 岳

コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2005年12月の天気図 |
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写真
感想
きのうの仙人岱山行の帰りに用事がなければ逆川岳へ行こうと相談した。天気も明日夕方まではもちそうなので行ってみようと。
今朝は雪が降っていたが、新雪はほとんどなし。城ヶ倉大橋の駐車場に来ると、なんと、澤さんが出発するところであった。誰か来ているかもとは思っていたが、やはり来ていたことにホッとする。後から行きますといって澤さんにラッセルをお願いする。逆川岳から横岳までの雪原用にフラッグを持参する。沢を渡りあがった平らなところまで澤さんは着いていた。三人で交互にラッセルを交代しながら進む。澤さんは樹木にも詳しく、15種類ほど確認できたといっていた。花ばかりでなく樹木にも関心を持って見ているようだ。葉が落ちていても、冬芽を見て判断するとのこと。くの字湿原の末端に着き、フラッグを挿しながら夏道まで行き、尾根の南側にツエルトを張って昼食とする。一時日が射して南八甲田の山並みが見えたがツエルトの中にいたので望むことが出来なかった。
昼食後下山する澤さんと別れ、ザックをデポして山さんと二人でフラッグを指しながら横岳に向かう。北側の湿原を伝うと雪原の平らな無立木地帯をどんどん歩けるので短時間で横岳に着ける。30分までも要しないで、南西の風の吹きつける山頂尾根に着く。北八甲田の山並みがうっすらと望まれた。山さんの到着を待って、長居は無用と即下山。フラッグを回収しながらデポ地に付き、澤さんのトレースをたどって下山とする。自分はシールを外して滑るが、スノーシューの山さんもどんどん追いついてくる。いつもスノーシューで歩いているので早い早い。くの字湿原からでも45分で大橋駐車場へ着いた。ちょうど雪が降り始めてきて、タイミングよい下山となった。
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