記録ID: 48856
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積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
南八甲田 櫛ヶ峯
2004年05月09日(日) [日帰り]

コースタイム
すいれん沼P 6:40―1250m 7:35~50―櫛ヶ峰コース□89 8:26―□115―ツエルト(デポ)9:06~20―山頂10:00―ツエルト10:25~11:50―黄瀬萢ヒバの木12:30―駒鞍部東側尾根13:20~50―すいれん沼P14:35
過去天気図(気象庁) | 2004年05月の天気図 |
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写真
感想
連休も過ぎ駐車台数も少ない。いつも見る彼もいた。あとで弘前の亀さんと教えてもらう。櫛ヶ峰コースのパラダイスコースを登って行く。自分はスキー、二人はスノーシューである。途中から右の傘松峠からの尾根に登り1250mの台地に着く。休んでいると、にこやかに見たことのある人が登ってくる。「酸ヶ湯の逢さんですか」と言うと「そうです、一時間でどこまで登れるか、来てみました、いつもは横岳に登っています、まだ昔のスキー指導標が残っていますね、懐かしい」と話しましたので、思い切って猿倉(温泉)コースでの事故の話を聞いてみました。東北大学の方に缶詰にされたこと、八甲田振興協議会で指導標を取り外したことを教えてくれました。沢から下に残っているのは当初付けたものだろうとも。これまで酸ヶ湯近辺を朝早くからスノーシューで散策しているのをよく目にしていたのですが、こうして話をしたことがなかったのでした。気安く話好きの方に見受けられました。
89番で休んでいると、亀さんら3人の姿が見えてきました。我々は田堰沢を越えてからデポして空身で山頂を往復して昼食にしました。登りの途中でつれの女性に彼の名前を聞いたのです。彼等3人はテレマークスキーを履いていました。仙人岱へ登った時、奥さんにラッセルをしてもらったことも話していました。下って日向ぼっこをしながらゆっくりと昼食タイムを満喫。帰りは、駒の下の湿原と、黄瀬萢のヒバの木に寄り駒の南側を巻いてにせ駒へ続く尾根に上がり大休憩。曇りでもお日様が白く見えているので風のない暖かい絶好の登山日和でした。
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