南八甲田 櫛ヶ峰

2004年04月11日(日) [日帰り]

コースタイム

すいれん沼P　6:35―パラダイスコース上部7:25~35―逆川萢□８９　8:25~45―１３７５ｍ△９７取り付け9:08―１０６５ｍ△１０１取り付け9:26―□１１１取り付け9:51―□１１５取り付け10:20―櫛ヶ峰10:50~12:50―○補取り付け13:44―□１２６付け直し＆△補回収14:24―駒ヶ峰14:38―にせ駒15:20―すいれん沼P　16:05

感想

naritagajo

きのうのレンズ雲も夕方には消えたのか夕焼け模様となり、今日もまた天気は続きそうである。山の雪を解かそうと春は天気が続くのだ。これも自然の摂理か。今日は山さんだけだったので、指導標の取り付けることをさせてもらう。パラダイスコースの上からは、逆川萢を目指す。先日のトレースも数本見られる。駒ヶ峰北側の逆川萢のほとり櫛ヶ峰コースの□８９番で休んでいると、スノーモービルが二台走ってきた。スキーヤーや登山者を見るとどこかに姿を消すが、いなくなるとまた現れる。１３７５mで酸ヶ湯温泉から仙人岱を経て笠松峠に降りさらに櫛ヶ峰を目指しているという男性に会う。ガイド料が２０００円から３０００円になったので、一人で入山したとの事。
△９７番を付け、１３６５mに△１０１番を付ける。ここからは南側に下りながらのコースとなっている。□１１１番を付け、田堰沢手前に□１１５番を付ける。櫛の斜面を一気に山頂を目指す。頂上近くなると、上から人の声がする。スノーモービルの軍団だった。写真を三枚撮ってやったら、あわてて乗り込んで下岳方面に逃げていった。急に現れた私にびっくりしたことだろう。祠の傍にツエルトを張り昼食タイム。男性二人、男女６人パーテーが登ってきた。日曜の割には入山者が少ない。我々がいなくなるとまた軍団が現れて山に騒音を振りまいていた。山さんが、電話したが日曜で通じなかった。帰りに○補を一枚付ける。駒ヶ峰の馬の背への登りで、□１２６番を付け直し、△補を一枚回収する。