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Yamareco

記録ID: 4890124
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

若宮八幡神社からカクレグラ、入道ケ原

2022年11月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:22
距離
8.0km
登り
843m
下り
825m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
0:54
合計
6:16
8:06
94
9:40
9:42
56
10:38
11:22
50
12:12
12:12
20
12:32
12:33
43
13:16
13:22
2
13:24
13:25
57
14:22
若宮八幡神社
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
黙々と登り、水呑岳に到着
2022年11月06日 09:44撮影 by  X30, FUJIFILM
11/6 9:44
黙々と登り、水呑岳に到着
カクレグラ山頂近くの黄葉
2022年11月06日 10:39撮影 by  X30, FUJIFILM
1
11/6 10:39
カクレグラ山頂近くの黄葉
誰ひとりいない静かな山頂です。
2022年11月06日 10:42撮影 by  X30, FUJIFILM
11/6 10:42
誰ひとりいない静かな山頂です。
カクレグラ山頂から雨乞、イブネ。
2022年11月06日 10:45撮影 by  X30, FUJIFILM
11/6 10:45
カクレグラ山頂から雨乞、イブネ。
佐目子谷は素晴らしい紅葉です。
2022年11月06日 10:47撮影 by  X30, FUJIFILM
11/6 10:47
佐目子谷は素晴らしい紅葉です。
赤かったり黄色かったり。
2022年11月06日 11:40撮影 by  X30, FUJIFILM
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11/6 11:40
赤かったり黄色かったり。
心落ち着く二次林の静けさ。
2022年11月06日 12:08撮影 by  X30, FUJIFILM
11/6 12:08
心落ち着く二次林の静けさ。
水干の平に到着。
2022年11月06日 12:15撮影 by  X30, FUJIFILM
11/6 12:15
水干の平に到着。
クリタケっぽいが、同定できず。。。
2022年11月06日 12:23撮影 by  X30, FUJIFILM
11/6 12:23
クリタケっぽいが、同定できず。。。
御池岳が望めました。
2022年11月06日 12:27撮影 by  X30, FUJIFILM
11/6 12:27
御池岳が望めました。
稜線から少し外れて二次林でぼんやりと佇む。
2022年11月06日 12:32撮影 by  X30, FUJIFILM
11/6 12:32
稜線から少し外れて二次林でぼんやりと佇む。
入道ケ原手前に展望が開けました。左よりカクレグラからタイジョウに続く尾根。真ん中に雨乞岳がどっしりと。清水の頭の稜線もきれいに続いています。
2022年11月06日 13:00撮影 by  X30, FUJIFILM
11/6 13:00
入道ケ原手前に展望が開けました。左よりカクレグラからタイジョウに続く尾根。真ん中に雨乞岳がどっしりと。清水の頭の稜線もきれいに続いています。
入道ケ原に到着。
2022年11月06日 13:25撮影 by  X30, FUJIFILM
11/6 13:25
入道ケ原に到着。
こちらもきれいな黄葉。
2022年11月06日 13:47撮影 by  X30, FUJIFILM
11/6 13:47
こちらもきれいな黄葉。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 携帯 タオル ストック カメラ

感想

覗いていただきありがとうございます。

先週は腰を痛めてしまって、晴天の秋の空を恨めしく眺めていた週末でした。
日常生活に痛みは出なくなったので、慣らし運転とばかりに短めの距離と黄葉を楽しめるコースを考えていました。

カクレグラにはフジキリ谷から登ったことはありますが、そのときに山頂で出会った方が永源寺ダムから来られたことを思い出し、若宮八幡神社から周回コースを取ろうと考えました。よく参考にさせてもらっているonetotaniさんが、ちょうど同じようなコースをアップされていましたので、計画が随分簡単にできました。ありがとうございます。

若宮八幡神社下の空き地に車を止め、神社の脇から谷沿いに進みます。植林が大きく育ち、薄暗い斜面をもくもくと登ります。鉄塔巡視路を忠実にたどりますが、踏み跡はしっかりしており、ピンクリボンもついていますので、概念図が頭に入っておれば迷うことはありません。

地形図の植生記号は広葉樹で、気持ちの良い疎林歩きを期待していましたが、尾根の両側から植林がせり上がり、水呑岳までは展望もないままに黙々と歩きました。水呑岳からは一度下ります。920mくらいのカクレグラから伸びるゆるやかな尾根に乗ると佐目子谷側が二次林となり快適な尾根歩きとなりました。

ゆるゆると高度を上げ、カクレグラに着きました。山頂からは木立があり展望はあまり良くないですが、枯れ木によじ登ると黒尾山の大きな尾根から佐目子谷、イブネ、タイジョウと雨乞岳まで迫力のあるパノラマが楽しめます。ちょっと早いですが、ここで昼飯にしました。静かな時間が過ごせます。ただ、11月1日より狩猟解禁となったためか、樋の谷側で鉄砲の音が時折します。そういえば散弾の薬莢も落ちていました。獣の気配がしないなあと思っていましたが、これが原因でしょうか?間違って打たれないように、出来るだけ明るい色の服を用意しようと思います。

カクレグラから入道ケ原へはアップダウンの少ない緩やかな尾根道ですが、樋の谷側が植林で埋め尽くされ、時々フジキリ谷からも植林が伸びていますので案外暗い感じの道です。それでも秋の光線に鮮やかに浮かぶ黄葉はまるで一瞬の華やぎを存分に見せてくれます。この瞬間にここに居られる贅沢な気分が湧いてきます。

鉄塔を過ぎ、入道ケ原に近づくとフジキリ谷側が少し崩壊した見晴らしの良いところに出ました。ここから見る雨乞岳は大きな山容で、フジキリ谷や奥の畑谷が深く切れ込み実に奥深い感じがします。来週は是非雨乞岳西尾根を登り、清水の頭から奥の畑谷を回ってこようと思います。また、よく眺めていますと、西尾根は一本調子で高度を上げていますが、真西尾根(onetotaniさんの報告を参照しました)は1048m付近で一度平らに見えるくらい緩やかになるようで、変化に飛んだ尾根歩きに思えます。いつかたどってみようと思います。

入道ケ原へ立ち寄り、あとは下ります。曖昧な尾根ですが踏み跡はありますので、要所要所で確認すれば迷うことはないと思います。植林の下りですのでさっさと降りました。下りのルートは谷筋にするか尾根にするか考えましたが、植林の谷筋は暗かろうと思い、尾根を下りました。神社めがけて下るポイントを見極めていましたが、先人のつけた目印があり、素直に従って神社に降りてきました。

腰は重い感じがしていますが、痛みはなく快方に向かっているみたいなので、来週も出かけようかと明るい気分で帰りました。

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