記録ID: 48959
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積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
北八甲田 大岳、硫黄岳
2006年03月22日(水) [日帰り]
コースタイム
酸ヶ湯温泉10:50―△9取り付け11:30―△35取り付け12:00―△補 取り付け12:25―硫黄岳コース○5、6取り付け13:15―○4取り外し&取り付け13:45―酸ヶ湯温泉14:45
過去天気図(気象庁) | 2006年03月の天気図 |
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写真
感想
朝用事を済ませてからの入山となる。ひと吹雪きした後なので、新雪が吹き溜まっているところがあるが、思ったよりは浅い。登ってすぐ、近年になり、枯れ木岱となってしまった雪原手前のダケカンバに、△9を取り付ける。△22番を過ぎ、少し下って沢を渡る。新しい大岳環状ルートは、沢に下らず夏道に沿って沢の上部を渡って進んで行く。△28、30、34と確認してから、アオモリトドマツに△35を取り付ける。その次に、アオモリトドマツに食い込んでしまった○補助板を確認する。もっと早ければ、付け直すことが出来ただろうが、今では手に負えない。指導標の先端が残っているアオモリトドマツに△補助板を取り付ける。ここはちょうど、大岳環状ルートの○40番のそばである。地獄湯ノ沢の降り口で休んでいると、ワカンの男性が下りてきた。小屋まで行ってきたとの事。上は風が強いとの事。次いで、スキーの男性も下りてきた。硫黄岳コースに入って、おにぎりを食べた後、太いダケカンバに○5、6を前後に取り付ける。今日はここまでなのだが、○3と一緒の老木のダケカンバに付いていた○4が倒れた枝に付いたままになっているのが見つかったので、枯れ枝であおったところ運良く外れてくれた。釘の穴も破れていなかったので、針金を通して近くのダケカンバに取り付ける。とても丈夫な樹と見えるのだが、年数が経っていたからだろう。人間とて同じなのだ、私も年だ、心して山行しなければと思った。
(△9、35、補、○5、6の5枚の取り付け、○4は再取り付け)
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