北八甲田 大岳

コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2004年08月の天気図 |
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写真
感想
親戚の葬儀で沈んだ気持ちを一掃しようと無理のない大岳コースの一部を歩こうと入山。
歩道は、にわか雨の後でところどころ掘れたり、枯れ草や葉が寄ったりしていたが水たまりはない。気仙沼から夜通し車で走ってきたと言う高齢のご夫婦に追いつく。毛無岱の階段のところでナイロンバックの破損したものや袋が雨で流されてきたのを拾う。タケノコ採りのゴミだろう。ミヤマホツツジ、ミヤマアキノキリンソウ、サワギキョウ、ウメバチソウ、ツルリンドウの花を見る。小屋の前で水を飲み後ろからやぶに突入する。○の指導標を辿る。コースには、古い竹竿が落ちているのでわかる。コースは自分の考えているよりは少し下側らしく、△補助板と□117番をヒットしたところもすぐ下に歩道が見えるところだった。補助板は三片に破損していた。以前□118番をヒットしたところもそうだった。沢を越えて○123番を過ぎてからの太目のトドマツの下で□132番をヒット。鳥滝沢の予定をあきらめて○126番過ぎたあたりで撤退とする。又もどりながら探索すると時間を要するので。針金の付いていた木の下で○120番を拾得。針金の付いていた木の下で補助板をヒット。近くの木の下で△118番をヒット。更に△115番をヒット。山にはまだまだ残されていると確信する。小屋の陰で昼食を採る。朝と違い大勢の人で満杯状態であった。軽装なんてものでなく町を歩く服装の人も目に付く。帰りは大岳越えでと登ると山頂近くでゴミが地表に出ていたので回収する。それもほんの一部だけ。又すぐ地表に出てくるだろう。歩道も泥流が流れた状態で荒れていた。これからも落ち着くことはないだろう。帰りの歩道で高齢の画家が花のスケッチしていた。ミヤマハンショウヅルだった。絵心のある人はいいものだ。
(□117,132、△118,115、補、補、○120番の7枚を拾得。ゴミ2袋拾得)
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