山行記録: 北八甲田 大岳コース指導標取り付け

記録ID: 49043

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積雪期ピークハント／縦走

十和田湖・八甲田

北八甲田　大岳コース指導標取り付け

2004年03月15日(月) [日帰り]

naritagajo

コースタイム

酸ヶ湯温泉8:20―⑥の上に○補あり8:37―△３４番取り付け9:36―硫黄岳ルート①9:47―○３７番取り付け10:46―♢５０番取り付け11:23―仙人岱避難小屋前（昼食）11:30~12:35―○７４、７７番取り付け13:16―○８２番取り付け13:26―△９７番取り付け13:51―大岳避難小屋―○１１７番取り付け、１１８番回収―○１２１番取り付け14:37―○１４１番滑降点14:53―酸ヶ湯温泉15:14

過去天気図（気象庁）	2004年03月の天気図

感想

naritagajo

今日は朝から一日中天気が良いとのことに、大岳コースのスキー指導標を取り付けに入山する。
月曜日だが、ワカンの男性が一人先に登って行く。その前に二人ぐらいのスキーのトレースも付いている。ワカンの男性はスキーのトレースを辿っている。大岳環状ルートの丸い指導標の６番の付近で、大岳コースの丸い補助板を見る。ダケカンバの木に食い込んでいる。○２６番付近と△３４番付近にも補助板があるがアオモリトドマツに食い込んでいる。見えないので外して付け直したいが深く食い込んでいて難しい。△３４番を付けてから硫黄岳コースに入る。昔の指導標は、小型のダイヤ形である。沢沿いに少し残って付いている。スキーヤーが二人後から追いついてきた。硫黄岳ルートの丸い指導標は少し北上側についている。○３７番を付けて、小屋前にダイヤの５０番を付ける。早くもお昼になってしまった。天気が良いのでむさくるしい小屋よりツエルトのほうがいい。あまりゆっくりもしておられない。○７４、７７、８２番を付ける。△９７番は大分東下側に付いていた。万年雪の続きの広い尾根を下から登るようにして１００番に向かっている。雪庇を乗り越してから大岳避難小屋を過ぎて、○１１７番を付ける。１１８番は針金の穴が壊れてしまい取れかかっていたので回収する。○１２１番を付け終わってから、クラスとした斜面で、前のめりに倒れ雪の出っ張りに右胸を打つ。ヤッテシマッタ。２～３日後に痛みが最高になる。大岳北斜面は西風に吹かれて常にクラスとしているのだ。シールでエッジが隠れていたのがいけなかったのかも。○１４１番からはシールを外して滑降して酸ヶ湯温泉に下る。ゴーグルを持って来なかったので、目に涙があふれて休み休みの滑降となる。大岳コースはあともう一回分残っているのだが。

　（大岳コース△３４、９７、硫黄岳ルート○３７、硫黄岳コース♢５０、大岳環状ルート○７４、７７、８２、１１７、１２１を取り付け、○１１８番を回収）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ルート図は省略しました。）

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