青森市近郊 東岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 610m
- 下り
- 597m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2005年01月の天気図 |
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アクセス |
感想
大銀杏の立っているそばの神社の駐車場には、既に、植さんが着いていた。外に車が2台駐車していた。聞くと二人が15分前に出発して行ったとのこと。あとで長さんも来るかもしれないとのこと。神社からはスノーシューを履く。植さんはツボ足で歩いていたがすぐワカンに履き替えると言う。寒いので、彼を待たずに歩き続ける。雨の後なので、雪が硬くなっていると思ったが、スカスカで、新雪ばかりでなく更に古雪をも踏み抜くので20センチ以上もぬかる。前の二人がラッセルしてくれているので我等は楽である。堤は一面に雪の原となっていた。山さんがあの堤は、ブラックバスの駆除のため水を抜いていると言ったが、そう言われれば幾分水位が低かったように思われた。 駐車場で一休みしようとしたら後ろに植さんが来ていた。前に先行者の一人の姿が見えた。
登りになったところで若い男の二人パーテーを追い越す。初めての冬山らしい。スノーシューも昨日買ったばかりとのこと。時間短縮と、台地の手前の急坂を尾根沿いに登ったら、なんと夏道を登った彼らに負けてしまった。急がば回れということだ。彼らはここまでで下山らしい。我等は、出来れば山頂までを予定していたが、小沢を渡ってからツエルトを張って昼食とする。雲が切れることもあったが、すぐ雪が降るという落ち着かない空模様だ。間もなく長さんがやってきて中に入り昼食を採る。彼は、上まで行く気らしい。台地までスキーを履いてきたとのこと。十分休んだあと、撤収してから空身で「そこらまで」と登ってみる。長さんのあとを登ると、ワカンはずいぶんぬかるが、スノーシューはそれほどでもない。とうとう山頂尾根まで登ってしまった。時に、13時30分。下山するとすぐ下の沢を乗越したところで植さんと長さんが待っていてくれた。下山は早い。1時間20分ほどで着いてしまった。寒気の日は低山でも厳しいものだ。明日の逆川岳を約束して分かれる。
9日 早朝の大雪警報に逆川岳を中止する。自宅の雪片付けに追われる。
更に、前さんからの10日の仙人岱までをも中止する。連日の大雪なので、深雪ではラッセルに始まり、ラッセルに終わることを恐れたからだ。申し訳ありませんです。
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